Photo by golchiki 140字小説【3対1】 2 こし・いたお 2024年6月19日 00:09 俺は2対1の喧嘩を目撃し仲裁に入ったつもりだった。「どうされました?相手の方ケガされてますよ」2人を相手に分の悪かった男は、一瞬ニヤリとして俺のそばに来た。「そいつ通り魔ですよ!歩いていた娘の後頭部を自転車で走ってきて蹴ったんです」近くで女の子が泣いていた。喧嘩は3対1になった。 ダウンロード copy #超短編小説 #140字小説 #喧嘩 #140字SS #ごるちきさん 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート