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140字小説【夢の鏡】

良くない事が続き、為す術もなく心が陰った。気付くと薄暗い部屋の中、私は姿見の前に立っていた。すると鏡の中の私が語りかけてくる。「ねえ、あなたが夢を諦めそうになっているのはなぜ?ライバルが多い?障害が多い?違うわ。自分を信じていないからよ。どんな時も最高の味方になるのはあなた自身」

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