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140字小説【訳あり】

一人暮らしを始めた私。友人には敷金礼金がないのは訳ありだからと止められた。でも気にせず入居した。決め手は猫と住めること。入居初日、私が目の前に障害物があるかのようにピョンと飛ぶと、猫も真似してピョンと飛んだ。今度は猫が飛んだけど私は騙されない。しかし私は見えない何かに躓き転んだ…

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