Photo by takasaba 140字小説【暗黙のメッセージ】 4 こし・いたお 2023年9月26日 05:44 僕はカップ麺をよく食べる。だから彼女が魔法の砂時計をプレゼントしてくれた。食糧をストックしている棚からカップ麺を取り出し、フィルムを破り蓋をめくった。加薬と粉末スープを入れ、熱湯を注いで砂時計を引っくり返す。しかし、砂がすべて落ちる頃、カップ麺は未開封のまま棚に戻っていた。 ダウンロード copy #食 #140字小説 #砂時計 #たかさばさん 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート