散文【おもしろがる】
さあ、本日もやってまいりました。SS が創れない時の自己啓発コーナーです。
調子の良い時は一日に三作も書けるのに、書けない時は三日くらい書けません。
だからSS のストックが難しい腰痛夫です。
さてさて、自己啓発的な言葉やお話は色々とある中で、個人的にこれは特に大切なんじゃないかと思うことを一つだけささっとお話します。
それは「おもしろがる」ということです。
ぼくはこれがとても大切な思考だと思っていますし、実践しています。
ぼくの言う「おもしろがる」をもう少し具体的に言うと、目の前の状況や、これからくる試練にワクワクするような自分でいると言うことです。
人は受け止め方でその後の展開が変わってきます。
人はそんなに強くないので、いつも果敢にとはいきません。
しかし、目の前の自分にとってはありがたくない状況を「最悪だ、自分には無理だ。ついてない」と受けとるか、おもしろがって「おもしろい、やれるだけのことはやってみよう。失敗しても得られるものはあるはずだ」と受けとるのとでは、後者の方が成長しますし、前向きな自分でいられます。
なぜならあなたが「いい言葉」で自分自身の潜在意識に暗示をかけているからです。
そしてこの小さな経験が積み重なっていくことで、前者と後者には大きな差が生まれます。
昔、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」なんて言葉を聞いたことがあります。
まさにこのことを指しているのかなと思います。
ぼくはできるか分からないことに挑戦する時はニヤニヤします。
新しいステージの先にある、成長した自分の姿を期待してワクワクするからです。
結果がどうあれ挑戦した経験は無駄になりません。
あなたは最近、おもしろがって行動してますか?
人生に一番必要なのは勇気です。
終
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