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ポスト(旧ツイート)するだけで大儲けは本当か?

Twitterが2023年4月にイーロン・マスク氏が設立・経営するXと合併してからはや4ヶ月。ちょっと強引すぎる改革ばかりで批判的な意見も多いけれど、冷静に考えれば黒字転換するにはそのくらいの大きな変化を求めざる得ないのも事実。改革は思いのほか、順調に進んでいる様ですね。

そんな中、現在巷の話題になっているのが「収益プログラム」。X(旧Twitter)としては、YouTubeのように視聴数表示数を向上させることによって、ユーザーが収入を得る事ができるとうたい、サブスクリプションサービス(定額課金)Xプレミアム(旧Twitter Blue)への加入者を増やそうという試みのようです。

この試みが発表された当時は、インターネット掲示板2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さんが「Twitterで呟いてるだけで暮らせる人が出てきそうですな」と発言したことも手伝って、ものすごく話題になりました。

しかしその話題もそれほど長続きはせず、意外なほどすぐに沈静化の道を辿っているようです。なにが問題だったのでしょう?

そもそもこのXプレミアム(旧Twitter Blue)の「収益化プログラム」を利用するには以下の様な条件が課されます。

・Xプレミアム(旧Twitter Blue)への加入(認証済み組織)
・過去3カ月の累計インプレッション(表示回数)1500万以上
・フォロワー500人以上
・50ドル以上の収益がある場合に支払われる

私も発表を聞いた時には少しときめきましたが、計算してみたら全然ダメじゃん…ということで撃沈。皆さんは何か対策を考えたりしましたか?今回のメンバーシップ記事ではそのあたりをもう少し具体例を交えて深堀してみたいと思います。

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鉄の扉を開けてみた

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