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コラム・エッセイ

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2024年6月の記事一覧

虫が触れなくなりました

皆さん、虫触れますか? 私はすっかり触れなくなってしまいました。今回はそんなお話をしてみましょうか。

時代遅れなネット信者

SNSで「視聴率の低下」がトレンドになっていました。 ネットニュースに限らず、あらゆるところで「テレビVSネット」「新聞VSネット」みたいな扱いがなされていますが、皆さんはそれらを見て聞いてどのように思われていらっしゃいますか?今回はそんなお話です。

構わないけど意味も無い

なんだかもう、手軽にフォロワーを増やそう感謝されよう!と思っている方々が多くて、もうひと手間かければそれが実現できるのに、なぜそのひと手間をかけずに自爆してゆくのだろう?と、怒りや哀しみというよりは、七不思議に近いくらいの感覚になっています。 今回は、妙な流行り方をしているダメ記事の例と、ダメ記事にどういうひと手間加えたら、フォロワーが増えたり感謝されたり、コメントがついたりするのかを書いてみようと思います。

イントロ早押しクイズな日本人

最近誰かと話していても、「なんか違うんだよなー」「その話っていま必要?」「それはいま重要なポイントじゃないんだけどー」みたいな、すごくもどかしいというか、モヤモヤ?イライラ?することが多くなりました。 今回はそんな会話術のお話です。

家庭菜園で何を育てていますか?

いつもとはあまりにも毛色の違うネタなので、ちょっと反響が心配ではあるのですが、でもこれも私。 現在私は家庭菜園はしていないし、子育てをしているわけでもないし、ただの初老(自分で言うとなんだか哀しい響きで嫌なんですが)の独り暮らしで、一般的なごくごく普通の生活からはちょっとハズれた辺りに存在しているわけですが、子供の頃は子供らしく虫取りしたり野原を駆けまわったりしておりました。 当時は爆竹遊びが好きで、けっこうな頻度で爆竹を買いに行っては仕掛けて遊んでいました。スポーツはあ

求められたからちょっとだけ…

ビギナーの方々の参考になればと思って、「昔、あんな仕事をした」「こんな仕事をした」なんて話をすると「自慢話かよ!」なんて言われたり、「そんな人がこんなところにいるはずないだろ!」みたいな、褒められているのか貶されているのかよくわからないことを言われたり、人によっては嘘つき呼ばわりする方もいらっしゃって、なんでみんなそんなに卑屈な捉え方しかできないのだろう?と思いつつも、老害にはなりたくないので、最近は聞かれない限りはそういう話はしないようにしています。 が…つい先日、たまた

病に翻弄された日々・2024<3>

マガジンにもしてありますが、2021年に心臓の大手術をして、その翌年の2022年には難病発覚という事態になってしまい、現在は心臓と難病の2つで、それぞれ病院に通っています。 心臓の方はいまのところ、順調に動いてくれているので心配はないのですが、難病の方は症状が出たり出なかったりと不安定な状況で、仕事に影響が出るほどではないけれど、なかなか先が読みにくい状況だったりもします。 難病の方もこの先、現在の症状のままであれば問題はないのですが、もし症状が進行してしまった場合は、そ

付け刃流行りな世の中ですが

中途半端な技術を持ったクリエイターが、その技術ではプロの現場で通用しないので、その業界を目指す若者たちに嘘八百を教えたり、情報商材を売ったりするのがここ数年流行っている様ですね。 私たちのように本職として生業としている側からすると、業界を目指している若者たちにはけして「すぐに稼げるようになりますよ」とか「才能なんて無くても大丈夫!」なんてことは絶対に言わないのですが、中途半端な技術しか持っていないクリエイターたちは、そもそも何がどういう所で通用するかをご存じないので、「1ヶ

知らぬ間のぼっち

yahoo!のコメントとかYouTubeのコメントとか、そのような書き込みは見る価値も内容なものが多いので、ほとんど目にはしないのですが、たまたま目に入ってしまったりすると、その内容の劣悪さにはびっくりしてしまいます。 劣悪なコメントを書き込んでいる方々というのは、本当の意味でコメントを残そうと思っているわけではなくて、普段の生活の中で不満が溜まりに溜まって、そのはけ口にしているだけだったりするのですが、想像力が乏しいというか、その向こうにその記事を書いた記者やライター、そ

好奇心と地民性

私はこのお仕事を始めてもうずいぶんになりますが、お仕事で始めましての方にお会いする場合、その方がどんな方なのか、けっこう入念に調べて臨むんですね。それが相手に対する礼儀だと思っていますし、知らずに望むと思わぬところで失礼な態度を取ってしまうことにもなりかねないので。 今回はそんな私が、最近感じているモヤモヤについてのお話です。

超過酷でワクワクMAXなお誘い

皆さんはお仕事や普段の生活において、ドキドキワクワクしていらっしゃいますでしょうか? 世の中が不景気になってからは、ドキドキワクワクするようなお仕事も激減してしまい、若い世代に夢をもってもらえるような機会もすっかりなくなってしまいました。 その昔、バブルと言われた時期があって、その頃は世の中全体が舞い上がっていました。当時はお金に困るなんてことがなく、まさかこんなにお金に困窮する時代が来るとは思いもしませんでしたよ。 今回はそんな華やかな時代に誘われた超過酷でワクワクM

「逃がす」と「逃す」は似て非なるもの

前回の記事で「感謝の言葉もございません」という言葉について、少し語ってみましたが、皆さんはどうお感じになられましたでしょうか? 私は最近特に、言葉の表現に関して気を使わない人が多くなったように感じています。会話の中でも「ん?」と思ってしまうことがしばしばあります。今回はそんなお話です。

信頼を失いたくないからしないこと

おかげさまで、メンバーシップの登録者は徐々に増えてきており、読んでくださっている皆さまには感謝しかありません。ありがとうございます。 いきなり余談なんですが、昨日「ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜」というドラマを観ていたら、飲食店マスターの主人公が、お客さまに対して感謝の言葉を述べる時に「皆さまには感謝の言葉もございません」と言っていました。 意味合いとしては「どれだけ感謝しても足りない」ということなんですが、文章を扱うお仕事をしている私としては、それを言うなら「感謝の言

そこにボクは必要なのか?ということ

題名だけを目にすると、とてもネガティブな内容に思えてしまうかもしれませんが、実はそういうわけではありません。 今年から来年にかけて、私自身の生活が大きく変化をするので、それに合わせて発信の仕方も、これまでにないくらい大胆に変えてゆこうと思っています。今回はそんなお話です。