見出し画像

負けても20ポイント貰える敢闘賞システムで民度向上する単純な理由。

 シャドバの対戦で遅延行為というものがありますね。

 これが何故起こるのかわかりますか?

 性格がねじ曲がっているから、ではありません。

 このゲームのシステム上そういう行為をするインセンティブが発生するからです。

 ハッキリ言って、これは運営側の不備です。

 ユーザーには何の責任もありません。

 運営が負けると100ポイントも減るゲームシステムにしているからいけないのです。

 運営がわざわざ人間の攻撃性を助長させるようなゲームシステムを組んでいる。

 性格がねじ曲がっているのはシャドバ運営なんです。

 これが負けても20ポイント貰える敢闘賞システムにすれば、そのような遅延行為は無くなります。

 なぜなら、そういう行為をされればさっさとリタイアして次の試合に行けば良いからです。

 負ければポイントが減るシステムだとリタイアはリスクしかないですが、負けても20ポイント貰えれば、時間を節約するという意味で勝ったときほどはもらえないけど普通に損切りが出来るし、例えばこれは株式投資などでも重要な考え方ですよね。

 損が膨らむ前に適当なところで見切りをつけるというのは。

 失われる100ポイントにいつまでもしがみつく姿勢を運営が強要するのはハッキリ言って年功序列型の日本社会のシステムによります。

 どんな汚い手を使ってでも一旦正社員として雇用されれば簡単には首にされないので、みんな必死に今の環境にしがみつこうとします。

 もう明らかに引きが悪くてさっさと次の試合に行った方が効率的なのにいつまでも今の試合にしがみつこうとするので、遅延行為というものに意味が発生してしまうのです。

 こんなダメなシャドバ運営はさっさと見限るべきです。

 みなさんの貴重な若い時の時間を大切にしてください。

 あなた達には価値があるんです。

 もっと自分に自信を持ってください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?