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死後の世界を見た経験がある気がする

あまり周りの人にも親にも言っていない。不思議な体験がある。私が生まれてくる前の記憶とでもいうのだろうか。その確証を得られないけれど、夢なのかそれとも自分が体験したことなのか境目が曖昧なことがある。

私は生まれてくる前の記憶が薄っすらある。あるといっていいものか自分でも人様に言えるほど自信はないのだけれど、自分ではそうではないかなと思っていることがある。

私が夢の中で見た世界がどうしても、自分の実体験であるように思えて、でも人にはあまり話せないことだ。

私が夢なのかなんなのかわからないがはっきり覚えているのは、周りは四方八方が真っ白で、雲のようなふわふわした感覚もなく、ただただ無音で真っ白い世界。

自分が動いている感覚も自分の身体がある感覚もないが、意識だけがある。しかしながら、自分が男性なのか女性なのかもわからない。性別がない世界。

そして、私はどんどん前に押し出される感覚だけがあって、背中を押されているというよりも宇宙の中にいるような感覚。等速直線運動といったように、スーッと前に押し出される感覚がしていた。その中、周りから声が聞こえてきた。

「お疲れ様〜」

「よく頑張ったね!」

など、男の人の声や女の人の声。その声だけが私の周りから聞こえる。でも私も人体はない真っ白な意識体で、声のする方を見ても姿は見えない。ただただ真っ白。そんな夢なのだかなんなのかわからないビジョンが見えた。

不思議なことだった。これは私がまだ小学生だったか中学生だったかの頃の話なのだけれど、そんな不思議な夢を見た。それが夢のように思えなくて、自分では転生する前の死後の世界なのではないかと思っている。

元々そんなにスピリチュアルなことに傾倒しているタイプの人間では無かったが、最近徐々に心理状態が変化していっていることに不思議な感覚がする。

この現実世界がゲームだと言っている人もいるし、何がフィクションで何が現実なのかわからなくなっている。

でも、自分で感じた実体験は自分にははっきりわかる。人に伝えるのは難しいところがあるが、自身が感じたことは間違いがないと思っている。

今のコロナの状況もそうだけれど、集合意識というものはあるのかもしれない。警戒するべきところはまだあるとは思うが、恐怖で洗脳しようとしているメディアの思惑があるようにも思える。

現実は現実として起こる物事を受け止めつつも、この社会は何か嘘が紛れ混んでいることも、頭の片隅に置いておかなれけばいけないように思う。

もちろん、私は専門家ではないので何が正しい間違っているとは言えないのだけれど、周りから言われていることをそのまま鵜呑みにしないように日頃から心がけることにしている。

それもここ最近の話ではあるのだが。日々息苦しさを感じているのは、なぜなのか。私は何に対してこんなに今まで苦しいと思ってきたのか、周りに馴染めないと思っていたのはなぜなのか。そのなぜを追求することをしていると、自分が見つけられる気がした。

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