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がん(悪性新生物)を数字で考える クレジットカードの例え

がん(悪性新生物)の死亡原因は、男性は肺がん、女性は大腸がん。
どのがんも50代以降に発症する確率は高いが、女性の乳がん、子宮がんだけ異なる動きをします。40代から発症が始まり60代前にピークを終えるそうです。

このデータより、女性は早めに特定疾病保険を持つ方が安心。しかも、ガンになってしますと、完治から10年以上経たないと医療保険には加入できないし、死亡保険も最低5年以上の経過が必要。つまり、罹患してしまうと40代から50代の間(子供が学生の間)に全く保険加入ができない無保険状態になってしまいます。

男性も然り、50代からリスクが高くなるので、同じように、罹患してしまうと5年から10年以上保険の見直しができなくなります。故に、50代の方には必ず保険の見直しを提案しています。

別の例えですが、一度クレジットカードで金融事故が発生すると5年から10年、カードが作れません。住宅ローンや車のローン、携帯電話の割賦もできません。場合によっては賃貸契約も結べません。10年間、現金払いしか手段がないことを想像すると結構不便ではないでしょうか?カードの場合は金融事故を起こしていないカード会社で、事故以前から保有しているものは更新できるケースもあります。何気なくキャンペーンで作ったクレジットカードが唯一のカードになるかもしれません。転ばぬ先の杖です。

ちなみに、クレジットカードの金融事故は61日以上支払いが遅延したら、「異動」事故となり、強制解約させられます。1円の支払い忘れでもなります。携帯電話の支払い遅延も「異動」になるケースがあります。

使わないクレジットカードは管理できずに知らないうちに何か遅延が生じることもあるので、定期的に見直してはいかがですか。

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