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良い写真とは。

拝啓 新緑の候、貴社ますますご清栄のことと心からお喜び申し上げます。
平素は格別のご厚情を賜り、厚く感謝いたしております。
なんて、難しいご挨拶は 抜きにして 今回は、良い写真って何だろう?という事を考えてみたいと思います。

皆様はカメラをはじめたきっかけは何でしょうか。好きなものを記録で残しておきたい。旅行先での思い出を残したい。家族や恋人を撮りたい。女の子を上手に撮ってモテたい。などなど、様々な理由でカメラをはじめたかと思います。

私のきっかけは、友人が絵描きでした。油絵を描いていて、せまい空間で油臭くなっている友人を見て、こんな絵を描いているんなら写真を撮ったほうが早いでしょ。と思ったところでカメラを購入しました。

今では写真撮るより絵を描いた方が早いんじゃないかと思っております(笑)

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さて、こちらの写真は子供が生まれる1ヶ月前に嫁さんを撮ったものです。すごく気に入っている写真です。作品名「もうすぐ生まれるね」

写真を撮る時、撮影の企画をするときに、また見たくなる写真は「良い写真」です。1年後にまた見たくなるか。10年後にまた見たくなるか。そんな事を考えながら撮る写真は良いものになるはずです。

1年後にまた同じ場所、同じ時間に撮ってみる。同じ場所で違う季節に撮ってみる。同じ人の喜怒哀楽を撮ってみる。など。撮影の着地点を考えて撮るのが大切です。

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そして1年後に同じ場所で撮影した写真です。嫁さんのお腹の中にいた子供が一緒に歩いている姿です。1年前の写真と組写真にすることで、ぐっと良くなったと思います。作品名「あれから1年」

というわけで、楽しいカメラライフをお過ごしください。よろしかったら「スキ」や「シェア」していただけると幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございます。

敬具


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