だいだい色の空の日
今日は、空が、夕景でもないのに、数時間、橙色になって、家の中もヘンテコリンな色に包まれた。
カナダの山火事の雲が、ニューヨークまで、やってきて、空気を汚染したという。数字をみると、やばいレベルまで上がっていた。ここで、何かが、燃えてるわけでもないのに、煤けた匂いが。私は、直接は見なかったが、SNSで、膨張したオレンジの太陽のビデオを見た。
数時間で、空の色は、だいぶおさまったけど、相変わらず、空気の状況をみると、汚染レベルのまま。
一日家の中にいて、窓も閉めていた。なんだか、記憶に残る日になりそうだ。ここ数年、これでもかと、色々あったのに。
誰かが、「心地良い惑星だった頃が、懐かしい」と言ってて、一瞬、同意した。
でも、よく、考えたら、惑星単位で心地良かった日とは、いつの頃か。
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