見出し画像

ぼくがnoteで叶えたいことについて話したい

自己紹介の中で書こうと思ったけど、ちょっと長くなりそうだったので別記事にしました!

どうも、『明るいキャリア迷子』いろはまるです。

この記事でぼくは将来叶えたいことを宣言したいと思います!(えっ)

生きているうちにどうしてもやっておきたいことがあるのです。


叶えたいこと


ぼくが叶えたいこと。それは


何度でもやり直せる社会をつくること


です。

そのために、「迷子上等!それでも楽しい人生」をスローガンに、様々な活動、サービスをつくって世に出していきたいと考えています。

以降、その考えに至るまでの経緯をグワーッと書き綴りました。

ぼくの野望、熱意に賛同してもらえる方はぜひ読んでもらえると嬉しいです☆彡

ご感想、ご意見などあれば、ぜひこちらまでお願いします☆彡


「ガクチカ」に明け暮れた学生生活


みなさん、この本を読んだことありますか?

今の若者の考え方を掘り下げて考察している本です。著者のユニークかつ的確な表現が光る名著だと思います。

ぼくは残念ながら(?)Z世代ではないのですが、心はZ世代でした。

この本に書かれてある若い人の気持ちがめっちゃくちゃよく分かったのです。

とにかくアッピールできるガクチカ(=学生の時に力を入れていたこと)をつくることに命をかけていた大学生活。

なぜすごいガクチカを作ることに命をかけるかというと、いいところに就職したいからです。

就職命。いいとこに就職できんかったら終わり。人生終わり。
起業?ちょっと怖い。とりあえずいいとこ入って自分を褒めてあげたい。
いままで誰もほめてくれなかったから。
認めて!誰か自分を認めて~~~~!!!

当時のぼくの気持ち

人からどう見られるかが気になってしょうがない。褒めてほしい。

褒めてもらうには実績が必要だ。学業なんてやってる場合じゃない。

分かる人には首がもげるほど共感してもらえるのですが、いわゆる”ガクチカ”のためにやる活動って結構楽しいんですよね。

他の人がやっていない、何か特別なことをしている感じがして。。。

そんでもって、学業は単位&合格点ギリギリでくぐり抜けるのが美学、みたいな。

もう、大学って何なんだろって感じ(笑)

皮肉なことに、そういう人たちは学業を頑張った人以上に就職実績が良かったりする。


でも、ですよ?



内定出た瞬間は歓喜ウヒャーーーーーッ☆なんだけど、すぐに真っ白な灰になるんです。まさにぼくがそうだった。

というか、最終面接の帰りの飛行機の座席ですでに灰になってました。
まだ合否も分かってないのに(笑)

この”灰”の状態は会社に就職してからも続きます。
ずっとリングのコーナーに座ったまま動かない(笑)

そして生きがいについて考え始めたりして、ぜんぜん仕事が手につかなくなる。そして、退職、ニート、転職…。キャリア迷子の世界へようこそ☆彡

こんなことになるなら、もっと自分と向き合って、もっと真剣に就職活動をすればよかったと後悔した時期もありました。


いや、しなかったわけじゃない。



したんだけど、どうしても会社で働くことにワクワク感を感じなかった。
実感も湧かなかった。

だから、立派なガクチカをつくることに励んで、就職活動から逃げていたような気がするのです。


楽しく働くにはどうしたらいいの?


結局、この答えがずーっと出ないまま社会人生活が始まってしまった。そんな感じなのです。

でも、この問いって、はたして学生のうちに答えが出る人いるのかな?とも思うのです。

誰かのためになることをするのが仕事で、それが自分の生きがいになって、楽しい!って人もいる。

仕事はあくまでご飯を食べていくため。人生の主軸は趣味なんだ!趣味こそ人生を彩るんだ!という人もいる。

ぼくらは(義務)教育の中で、理想の会社で理想の仕事をすることがゴールだと暗黙的に植え付けられてきたので、どうしても人生の主軸は仕事だと思ってしまう。

SNSで輝かしいキャリアを歩んでいる人を見てしまうと、仕事を選ぶ以前に、「自分ができること」「自分が得意なこと」を人と比べてしまって、何も決められない。
ぼくたちはこういった苦しみと戦っているのだと思います。


いやぁ、厳しい時代だなぁ、と。


厄介なのは、この苦しみがずっと頭の中を支配するんですよね。

結婚しようが子どもができようが、そんなこと関係なくずっと考えてしまう。
気晴らしに旅行に行っても、子どもと遊んでても、ずっとずーっと考えちゃう。ぼくはどんな仕事がしたいんだろう?と。

全力で楽しめばよかった思い出10年あまりを、ぼくは半分くらいしか楽しめていないのかもしれません。


あー、もったいない!!!


働くことに希望をもてない社会


Z世代化する社会にもあるとおり、働くことに希望をもてない人が多くいることは間違いない。そんな世の中です。

そしてそういう人はZ世代に限らず、30代40代の大人でもたくさんいます。

希望を持てないけど持ちたい。だから必死にあがく。
他人を気にする余裕はないんだけど、気になる。
だからみんなとにかく余裕がない。みんな機嫌悪そうに東京の街を歩いている。

働く中で自分を探し続ける。自分に合ったキャリアを模索し続ける「キャリア迷子」。そして、なかなか見つからないからイライラしてくる。

「キャリア迷子」であるせいで、人生そのものがつまらなく感じてしまう。
考えすぎて「自分は誰からも必要とされていないんじゃないか」と錯覚してしまう。

ぼくはそんなネガティブな気持ちと10年以上付き合ってきました。


吹っ切れる


でもね、さすがにそれだけ悩んでいると突然吹っ切れるんですよね。

ぼくの心の中の鬼が、ついにキレました(笑)

キャリア迷子ごときで人生つまらなくされて、悔しいと思わんのか?

SNSでの意識高い系の投稿を見て、なんで「自分なんか…」とか思されなきゃならんの?

内定が取れなかったくらいで、なんで自分の存在を否定しなきゃなんないの?
その会社に見る目がなかっただけ。合わなかっただけ。それだけの話だろ?

いつの間にか、他人の評価というレールの上でしか自分を保てなくなっているんだよ。

自分探しと言いつつも、本当は人と比べてただ落ち込んでいるだけでしょ。

100人いたら100人とも「あなたはもうこの道で生きるべき!」とか言われるまできっと納得しないんだろ?

お前は他人と比較されたいがために生まれてきたのか?

ちがうだろ?

生まれた理由なんてどうせないんだから、だったらつまんないより楽しい方がいいだろ!?

たかが仕事ごときで人生フラつくな!!

迷子? 上等だ!!!

キャリアとやらが見つかったところで、どうせまた満たされなくなってまた探し始めるんだ。ずっと迷子なのさ!!


そこで気づきました。



キャリア迷子から抜け出そうとせず、うまく付き合って気長に生きよう、と。


迷子でいたほうがいろんな景色が見られそうだし、いろんな人にも出会えそうで楽しそうじゃないですか(笑)

胸張って「迷子です!」って言っちゃえばいいじゃん!!


迷子?上等だ!!


キャリア迷子に対してこんなに開き直れたのは、10数年も社会の中で迷子を続けてきたからです。
キャリア迷子歴10年を超えてくると吹っ切れる瞬間があるのかもしれません。

吹っ切れるまでそんなかかるん?
学生は社会経験ないから苦しくなるやん?分かってて沼に飛び込むのしんどいて💦

やっぱり迷子はツラいのです。

では、どうすればいいのか?
どうしたら迷子であることをポジティブに考えられるのでしょうか?


だったら、キャリア迷子でも救われる社会になればいいのです。
何度でもやり直せる社会になればいい。


迷子なのが普通な社会であればいい。
みんな同じなんだから、ちょっとは迷子な自分を受け入れられるでしょ?

ぼく、ちょっと思ってることがあって。
今の日本の何とも言えない閉塞感、キャリア迷子の人であふれているのも一因としてあるんじゃないかと思うんです。

仕事=人生ととらえている人たちのほとんどがキャリア迷子であるがために、そのネガティブな雰囲気が社会に蔓延しているのではないか、と。

「少子化」「貧困問題」といった社会問題も、こういったネガティブな雰囲気に起因するところはあるんじゃないか。

社会問題の大半は詰まるところ、お金がないことに帰結すると思ってるのですが、働くことにネガティブだと、稼ぐことに無気力になったり、稼ぎたいけどまずは天職探しという思考になってしまい、本業にいまいち注力できなかったりします。

なので、キャリア迷子に対する施策を講じることは、社会問題の解決に一石を投じることになるとも思うのです。

何よりも、自分の子どもがぼくと同じことで苦しんでほしくない。
今の、将来の子どもたちがちょっとでも希望を持てる社会にしたいのです。


じゃあnoteで何をやるの?


何度でもやり直せる社会をつくるための活動の基盤はnoteにしたいと考えています。
ぼくの今の本業(ITエンジニア・コンサルタントとしての活動)とnoteの収益の中から、限界ギリギリまでこの活動の資金に充てます。

今後、noteの記事も一部有料化を考えていますので、
共感・賛同いただける方、募金と思ってご購入いただけると嬉しいです。

今やりたいこととしては、

・ぼくの「キャリア迷子」に悩み続けた10年あまりを振り返る記事の投稿
⇒ 悩んでてもそれなりに困らない生活を送れている秘訣、マインドについて掘り下げて、分かりやすく、楽しめるような記事を読者に共有する

キャリアチェンジに成功・失敗した人の話を記事にする
⇒ 読者に「自分もできそう!」と思ってもらい、行動のきっかけにしてもらう。関連するおススメの書籍も紹介。

・変わった働き方をしている人の話を記事にする

・フリーランスの支援
⇒ まずは自分の専門領域であるITエンジニアに関して、自分ができる支援をしていく

・他己分析サポート
⇒ 転職先の選定以前に、他己分析(他人から自分がどう見られているか。そこから自分を見つめ直す分析方法)を軸にキャリア選択をサポートする。

もっと奇抜でぶっ飛んだサービスもしていきたいです(笑)

ご意見、ご関心のある方はこちらまでお願いします☆彡


長文読んでいただき、ありがとうございました!!☆彡
頑張るぞ(^^







この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?