修行するなら今!
ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」。
和食の料理人笠原将弘さんが出演されている料理番組を見ていました。
笠原さんのお話によると、和食も洋食も下準備が大事なのは同じ。
でも和食の特徴は「その時期にしか使えない素材が多い」そうです。
その時期の旬を扱った料理が多いって事は、修行できるシーズンが限られているということ。お魚とか旬物を逃しちゃうと次の年まで修行できないらしいです。
なるほどなぁー!思い立ったら吉日。迷う暇あったらトライ!
番組を見ていると、作りたくなってくるんですよね。
「いいなぁやってみたい!」と思わせるのもプロのお仕事なんだろうなと思います。
知識を保有している人は沢山いるけど、それを上手にアウトプットできる人は少ない。経験している人の言葉は説得力がありますね。
最近体験って言葉が自分の中でひっかかってます。
笠原さんの和食レシピ、noteでハッシュタグ付きで作ってみようかな?
吉田兼好さんも徒然草の中で「下手なうちから人前に出し、達人たちに笑われながら上手くなれ」と言っています。上手くなってから~と言っているといつまで経っても上達しないって事ですね。
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