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購入茶葉紹介【ワールドティーフェスティバル2023 編 part.1】

みなさんこんにちは!紅茶紳士のいろはです。
本日はワールド・ティー・フェスティバル2023で購入した紅茶の紹介をさせていただきます。

うめだ阪急百貨店さんで開催されていたワールドティーフェスティバルもいよいよ本日5/22(月)をもって閉幕。

今年も大盛り上がりで、紅茶好きだけでなく普段お茶を飲まない方にも楽しめる最高のイベントでした。

お祭りの後の寂しさを少し感じつつ、お迎えした紅茶を振り返りたいと思います。

戦利品の紅茶たち✨

最上段のスリーティアーズさんの最高においしいスコーンはひとまず置いておいて、中段左の白いパッケージデザインの紅茶から順にご紹介させていただきます。


紅茶専門店 uf-fu(ウーフ)さん

「暮らしを形作るものはできるだけ天然のものが良い」という考えのもと、天然素材由来の精油・ハーブ・スパイスのみを使用したオリジナルブレンドティーや、インド・スリランカ・中国などから、心より美味しいと感じたものだけを厳選し輸入する、兵庫県芦屋市創業の紅茶専門店。

僕も大好きで日常的によく愛飲させていただいている紅茶専門店さんなのですが、今回は
・ダージリン バラスン茶園 EX‐9 mystic 2023年※ファーストフラッシュ 20g ¥2,400₋(税抜)
・ダージリン セリンボン茶園 DJ-5 FTGFOP1 MOUNTAIN MAGIC 2023年ファーストフラッシュ 40g ¥2,800(税抜)

以上の2つを購入させていただきました!

洗練された白のパッケージデザイン✨


店頭で水出し紅茶を試飲させていただいたのですが、どちらも最高の味わいで即購入を決めました。
お茶はその年の雨の量や土壌の質など、育つ環境による味わいの違いを楽しむことも魅力のひとつ。
今年の味わいは今年だけのもの。お茶との出会いはまさに一期一会です。

『ファースト フラッシュ』…春に摘まれたお茶の事を指します。
春摘みのダージリンは、そのグリニッシュな香りで世界中の紅茶ファンを虜にし、毎年の楽しみになっております。


①【ダージリン バラスン茶園】 2023年ファーストフラッシュ

バラスン茶園2,023年ファーストフラッシュ

2023年度のダージリンは干ばつの影響で、収穫量としてはそこまで多くはないようですが、クオリティとしては抜群に高いものがあり、このウーフさんで今年入荷のあったバラスン茶園もそのひとつ。

バラスン茶園は1871年に創業、創業当初は違う茶園名だったそうですが、茶園に沿って流れるバラスン川にちなんでバラスン茶園に改名されました。

ひと口飲むと極上の春摘みダージリンならではの上品な味わい。
それでいて深みがある、といいますかしっかりとした輪郭をもっている紅茶です。
南国の果実を想わせる陽気なフルーツの印象も感じられて、
ひと口…またひと口と飲む手が止まらなくなる至高のダージリンです。


②【ダージリン セリンボン茶園】2023年ファーストフラッシュ

セリンボン茶園 2,023年ファーストフラッシュ

セリンボン茶園の特徴を語る上で外せない点はその農法。
哲学者のルドルフ・シュタイナーによって提唱された有機農法である『バイオダイナミック農法』を積極的に取り入れている茶園です。

肥沃な大地、植物の成長、野生動物など、すべてが生態系において相互に作用しており、その絶妙なバランスで成り立つ動植物が上質な茶葉を育む要因のひとつになっております。

そして茶樹の栽培には農薬を使わず、ハーブや昆虫を活かすことで、豊かな環境を築いているそうです。

紅茶を注いだ際に立ち上る香りは、まさに生命の息吹をを感じさせるような、若々しく清らかな香り。クリアで洗練された味わいは、ほっとひと息つきたい時にとてもおすすめです。

また、水出しとの相性も非常によく、シャンパンゴールドのような美しい水色は、ぜひワイングラスに注いでお召し上がりください。
フレッシュなフルーツや上品な花を思わせる香りに思わずうっとりしてしまう事でしょう…。

【おすすめの淹れ方】

僕が紅茶を淹れた際の分量や温度を参考までに記載させていただきます。

『ホットティー』 湯量 : 600㏄ 茶葉の量 : 6g 温度 : 100℃ 時間 : 4分
『水出しアイス』 水量 : 1L  茶葉の量 : 10g 時間 : 冷蔵庫で8時間

お茶の淹れ方には正解はなく、その人によって様々な好みがあります。
あくまで参考程度に考えていただき、一度お試しいただいた後お好みに合わせて調整していただく事で、みなさまにとっての最高の一杯をお楽しみいただければと思います。

最後に

本日はワールドティーフェスティバルで購入させていただいた紅茶の中から、ウーフさんの紅茶を2種類ご紹介させていただきました。

今年も期待を大きく上回る味わいで、さすがウーフさんと言える最高のクオリティのダージリンでした!

またこれからもテイスティングノートを記すように、
飲んだ紅茶たちの紹介をさせていただければと思います。

今回の記事が参考になったよ!という方はぜひ♡(スキ)を押していただけるととっても嬉しいです!

それではまた次回の記事でお会いしましょう。
本日も良きTEA LIFEをお過ごしください。いろはでした!

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