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【足立区】地域散策日記🚶🏼‍♀️✨〜後編〜

​​「あの、私たち駄菓子屋irodoriというものでして…。」
クラウドファンディングのチラシを片手に、足立区内を散策した3月末〜4月初頭。私たちは、こどもに関わる事業をされている方、こどもたちに人気のありそうな飲食店、irodoriと同じく駄菓子屋や居場所づくりをされている方や、足立区に根ざして活動をされている方を調べ、ご挨拶に伺いました。「今回限りの関係ではなく、できた繋がりを今後も大切にしていきたい」と散策メンバーで語り合ったものの、いよいよお店の方とお話しするぞ!という頃には全身が強張り、頭が真っ白に...。しかし、緊張でカチンコチンになっている私たちをどの方も温かく迎えてくださり、気付いたら力がほどけていました。足立区には、そのような力がス〜ッと抜ける、温かいお店がたくさんありました。「地域散策日記〜後編〜」では、前編に引き続き、その素敵なお店の数々と、そこに伺って感じたこと・考えたことを綴ります。どうぞご一読ください!

3月28日【竹ノ塚・西新井エリア】

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《散策メンバー:あっきー・たっつー・さーちゃん・えだちゃん・なっちゃん》

駄菓子屋 げんさん
駄菓子屋 げんさんでは、駄菓子だけでなく、店主の方がその場で一つひとつ丁寧に作り上げたとても美味しいたこ焼き、焼きそば、お好み焼きなどもいただけます!また、irodoriではまだ見かけたことのない、こどもたちが喜びそうな駄菓子がたくさん並べられていました。どういう基準で駄菓子を選んでいるかなど、もっとお聞きしたいことがあったな...と心残りです。店内にはイートインするスペースがあり、皆でちゃぶ台を囲んでお好み焼きをいただき、まるで実家に帰ったような温かいひとときを過ごしました。そういうアットホームな雰囲気もありつつ、くじ引きができるクレーンゲームも置いてあり、「楽しみ」と「落ち着き」の両方を兼ね揃えた空間でした。irodoriは、主にこどもたちが居心地良いと感じるような空間をつくってきましたが、駄菓子屋げんさんは、どこかおとなが好むような雰囲気があり、居場所のあり方について視野が広がりました。irodoriオープン当初もお世話になった駄菓子屋げんさん、これからもよろしくお願いします!
駄菓子屋 げんさんのホームページはこちら!

O・S・A teramachiさん
コミュニティKoen てらまちハウスにある、おばんざいをいただける居酒屋さん。O・S・A teramachiさんには以前からお世話になっていて、店主の方はirodoriのことをよくご存知。よくご存知だからこそ、新メンバーの多かったその日の散策メンバーは何を話せばよいか少し困惑してしまい、クラウドファンディングの説明をすることだけに留まってしまいました...。お店を出てから、おばんざいやコミュニティKoenてらまちハウスについてもう少しお話を伺いたかったね、とメンバーで話し合いました。クラウドファンディングについてお話ししただけでは、今後も繋がりを大切にしていきたいという私たちの思いが伝わらない...。反省会をした後、次のお店では自分たちについて話す前に、まず先方について知ることから始めよう!と前を向いて次の目的地へ向かいました。O・S・A teramachiさん、私たちとしては反省点の多いご訪問となってしまいましたが、それでも温かく迎え入れてくださり、本当にありがとうございます!また、早速チラシを貼っていただき、とても嬉しかったです。今後ともよろしくお願いします!
O・S・A teramachiさんのInstagramはこちら!

OGATAYAストアーさん
なんと言っても品揃えが豊富な駄菓子屋さん!こどもが好きな駄菓子から、ちょっとおとな向けの商品までがズラリズラリ。そして何よりも勉強になったのが、店主の方の愉快な接客技術。会計時には「10万円が1個と、35万円が3個...」とユーモアを交え、駄菓子を袋に詰めた後はユニークな袋とじの技を披露。まるで一つのパフォーマンスを見ているようでした。また、お客様のことをとても大切にされていて、リクエストを受けた商品はすぐにメモし、次そのお客様が来たときに渡せるよう、早急に仕入れに行くそうです。「こうした積み重ねがあってこそ、こどもたちを笑顔にできるんだ!」と熱く語りかけてくださいました。会計時のユーモア溢れる演出も、リクエスト一つひとつに早急に対応する熱心さも、全てはお客様を笑顔にするため。OGATAYAストアーさんに接客のなんたるやを学び、それ以降、新たな気持ちでirodoriに現場入りするようになりました。最後に「すごく勉強になりました!」と感想をお伝えすると、「そうやって受動的にならないで、もっと自分から覚え、自分の足で向かうようにならないと!」と活を入れていただきました。OGATAYAストアーさん、濃密なお時間を本当にありがとうございました!
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サッカーショップフォトプラス(カメラのタカギ 竹の塚店)さん
以前からお世話になっている、サッカーショップフォトプラスさん。店主の方の、足立区をとにかく大切に想う姿勢に、この地域ともっと繋がりたい!と私たちの心は燃え上がりました。また、何より印象的だったのが、店主の方のこどもたちとの関わり方。お店に来たこどもが悪い態度をとった場合は、例え親が目の前にいたとしても、しっかり叱るそうです。こどもたちには、しっかり叱られる経験が必要だと。それが足立区のやり方だと。確かに、irodoriで活動する中で、こどもたちと仲良くなりたい気持ちが強まるあまり、時にそれが必要だとしても、厳しく接することを躊躇ってしまう自分がいます。こどもたちの気分を損ねないためにいつでも優しくありたいと思うが、果たしてそれは本当にこどもたちのためになっているのか。サッカーショップフォトプラスさんに伺ったあと、こどもたちとどう関わっていきたいか、頭を巡らせて考えました。私たちには学ぶべきこと・経験すべきことがまだまだたくさんあると痛感。考えるきっかけをくださりありがとうございます!また、私たちのクラウドファンディングをSNSで共有してくださったこと、感謝してもしきれません。サッカーショップフォトプラスさん、今後ともよろしくお願いします!
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子育てカフェeatocoさん
この日の最後の目的地です。メニューがあまりに魅力的で、食べたいものを絞りきれず、皆から思わず漏れた声は「全部食べたい…。」やっとの思いで注文を決めたあとは、店内を見学しました。子育てカフェeatocoさんには、物々交換をするスペースがあります。前の持ち主の思い出や暮らしが香る、様々な物が集められたそのスペースは、人の温もりに包まれていました。そういえば、irodoriのフリースペースでも同じような温もりを感じます。皆さまのご寄付でいただいたカードゲーム、ボードゲーム、おもちゃ、文房具なども、前の持ち主の跡が色濃く残っていて、一つ一つがとても特別に感じられます。人と人の繋がりによって、irodoriはつくられているんだな…としみじみ思っていたら、食べ物がご到着。しみじみした思いも忘れてしまうくらい、夢中になる美味しさのトースト、アイスクリーム、チャイ。地域散策で緊張した体を、程よい甘さが癒してくれました。「子育て中のすべての人に、ほっとできる時間とスペースを。」がコンセプトの子育てcafe eatocoさん。​店主の方も、装飾も、物々交換も、食べ物も、お店の隅々までが優しくて温かく、こどもや保護者の方への思いやりに溢れていました。また伺いたいです!今後ともよろしくお願いします。
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散策メンバーさーちゃんからひとこと
直接お話しをし、その話の発展で新たなアイデアが得られたり、その場の雰囲気であったり、直接ご挨拶に伺う大切さをとても感じました!例えば、irodoriと同じ駄菓子屋さんでも、お米や調味料など品揃え豊富で、おとなにもスポットを当てた駄菓子屋、もんじゃ焼きが食べられる懐かしさあふれる駄菓子屋など、様々な色を体感出来た1日でした!また、様々な特色がある中でも、地域でこどもやその家族を見守るという共通性があるからこそ生まれるアイデアや、価値観の共有が出来た素敵な交流でした!irodoriを通して様々な方と接することができ、社会勉強にもなった充実あふれる1日でした!
散策メンバーたっつーからひとこと
irodoriは地域の方々から支えられて成り立っているという事を改めて痛感しました。地域の方の温かいご支援や協力、応援があり、沢山の方が見守って下さっていることに感謝し、自分達もその期待に応えれるように精一杯努力していきたいと思いました。中にはirodori運営メンバーとの繋がりが深い方もいて、自分も地域の方々ともっと深く親密な関係性を築いていけたらいいなと感じました。

3月29日【竹ノ塚・北千住エリア】

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《散策メンバー:えだちゃん・なっちゃん・みつきちゃん・すかちゃん・》

にぎりむすびさん 
コミュニティKoen てらまちハウスにあるおにぎり屋さん。にぎりむすびさんとは以前から繋がりを持っていましたが、その日の散策メンバーは初めて伺いました。メンバー内で美味しいと話題の、にぎりむすびさんのおにぎりをいただくことがずっと夢でした!お店の前には「にぎりむすび祝1周年」のかわいいフォトブースがあり、思わず記念にパシャリ。irodoriにもこういうフォトブースがあるとこどもたち喜びそうだね、と企画班のえだちゃんはインスピレーションを受けていました。そして、いよいよ注文。おにぎりの具材を選ぶためにあれほど悩んだのは初めてです...。普段は、持ち運びやすさと手軽さを求め、コンビニでおにぎりを買います。手軽さ重視で買うおにぎりは、味わうことを忘れ、流れ作業のように胃袋に流し込んでしまいます。しかし、にぎりむすびさんでは、一つひとつ丁寧に気持ちを込めて握っている様子を拝見でき、食べ物はつくり手の心が込もったものであることを再確認できました。その後、公園でいただいたおにぎりはホッとする優しいお味で、どこか懐かしく、温かい気持ちに包まれました。食べ物も私たちの心のより所となっていることを改めて感じ、「居場所」は単に「場所」とは限らないのかも。と気付かされました。にぎりむすびさん、心が温まる美味しいおにぎり、ごちそうさまでした!
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こどまさん
にぎりむすびさんで注文を担当して下さった方に、てらまちハウスを運営する、足立区任意団体コミュニティ Koenさんの代表の方をご紹介いただき、こどまさんにお邪魔してご挨拶に参りました。こどまさんは、コミュニティKoen てらまちハウスにある、乳幼児親子が自由に過ごすことのできる居場所です。コミュニティKoen てらまちハウスは一軒家を改築して造られていて、こどまさんには玄関から入れるようになっています。初めて伺うのに「ただいま〜」と言いたくなるほどアットホームな雰囲気。こどもたちは親戚の家にいるかのようにくつろぎ、はたまた楽しく自由に動き回っていて、安心してのびのびできる素敵な居場所でした。こどまさんはターゲットにしているこどもの年齢層が低く、それに合わせた空間になっているにもかかわらず、大学生の私たちにとっても心地よい空間でした。なぜか考えてみたのですが、恐らく、おもちゃを全て木製で揃えたことで、お部屋全体が木の淡い色味で統一され、落ち着いた雰囲気を演出していたのだと思います。irodoriは未就学児から中高生まで、幅広いこどもたちの居場所でありたいと願っているため、こどまさんの、幅広い年齢層が心地よいと感じられる空間づくりは非常に勉強になりました。先日はお忙しい中、まったりお話しするお時間をいただき、本当にありがとうございました!
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路地裏寺子屋 rojicoyaさん
和文化体験ができる日本茶カフェ。店内は歴史を感じる重厚な木造りで、その木々の温もりからか、お店に入ると自然と気持ちが落ち着きました。お店の方は和服で、店内の装飾も和。それに上品な日本茶と、こだわってつくられた美味しいどら焼き。味わい深い和文化を目と心と舌で堪能できた、贅沢なひとときでした!また、路地裏寺子屋 rojicoyaさんは生花・囲碁・書道など、あらゆる和文化を体験できるイベントを定期的に開催しているそうです。なんと、以前は侍体験も行っていたらしい…!侍体験と聞いた瞬間、目を輝かせるこどもたちの姿が思わず浮かび上がりました…。いつか、irodoriに来てくれたこどもたちと一緒に三味線を弾いたり、書き初め大会ができたら楽しいだろうな〜!ただ楽しいだけでなく、文化に触れる体験は自分を深め、気持ちを豊かにしてくれます。そして、その時間を皆で分かち合うことで、繋がりも深まる...!路地裏寺子屋 rojicoyaさんとの交流を通して色々な考えや思いが生まれ、心が踊りました。何よりも嬉しかったのは、路地裏寺子屋 rojicoyaさんが私たちの活動に共感してくださり、クラウドファンディングのチラシをたくさん置いてくださったこと...!こうしてお互いの活動に共感し合う繋がりを持てたことに、ありがたい気持ちでいっぱいです!
路地裏寺子屋 rojicoyaさんのホームページはこちら!

こそだてシェアハウスcotocaさん
乳幼児親子を主なターゲットとして居場所づくりをしているお店。カフェを営業している一方で、食、自然、社会、思考など各分野の専門家による講座も行っています。お食事は、無農薬野菜を中心に栄養バランスに配慮してつくられていて、とても楽しみに伺ったのですが、残念ながら到着した頃にはランチ営業が終了していました…。ランチは諦め、お茶をいただくことに。お茶を待っている間に店内を散策したのですが、これまた非常にアットホームな空間!まるで幼馴染の家に遊びに来たようなワクワク感もありました。2階建てになっているところも、こどもたちは喜びそう。上は2,3部屋に分かれており、どの部屋に居たいかを選べるのは、居場所としてとても魅力的だと思いました。また、お店の方と会話が弾み、あっという間に数時間が過ぎていました。自然栽培や社会について、勉強になるお話をたくさん伺えた、大変貴重な時間でした。irodoriの活動にもとても興味を持ってくださり、初めてお会いしたにも関わらず、厳しいご指摘もいただきました。私たちの活動について真剣に考えを巡らせてくださり、私たちは心から嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいになりました。いただいたご意見は、irodoriでの活動を見つめ直すきっかけになりました。こそだてシェアハウスcotocaさん、充実した交流と数々の貴重なご意見、本当にありがとうございました!
こそだてシェアハウスcotocaさんのホームページはこちら!

散策メンバーすかちゃんからひとこと
このご時世でオンラインや非接触が主流となっているが、地域の方々と直接お会いして交流し、「新しい繋がり」を作っていく大切さを実感しました。また、irodoriの理念に共感していただいた反面、色々なご意見も拝聴でき、改めて数年後のビジョンであったり、長期的な目線で考えていくことも必要だと思いました。私は和文化体験ができる古民家カフェのrojicoyaさんと子育てシェアハウスcotocaさんしかうかがえなかったのですが、rojicoyaさんでは、書道教室や生花教室なども開催されていて、irodoriとのコラボできたらいいなと言っていただき、書き初めなどがある冬休み期間などで企画が実現出来たらいいなと個人的に思いました!子育てシェアハウスcotocaさんでは、温かみのある店内と親子連れが長時間入れるような居心地の良さがありました。また、勉強になるお話も沢山聞くことができたのでまた伺ってみたいです!

4月10日・11日【その他のエリア】

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《散策メンバー:えだちゃん・あっきー》

あおぞら作文教室さん
東京都にいくつか教室を展開しているあおぞら作文教室さん。今回は五反野校にお邪魔してきました。最初はどのようなお話をしようかとても緊張していたのですが、とても気さくで明るい塾長、眞野玲子さんにお迎えいただき、あっという間に打ち解けることができました。「五反野に夏休みにでも出張販売に来てください!」「あおぞら作文教室のスペース是非使ってください」とフレンドリーにお話してくださる姿がとても印象的で、とても嬉しかったです。眞野さんは、あおぞら作文教室だけでなく、NPO Eurekaの代表もつとめていらっしゃるそうです。NPO Eurekaさんでは、中学生向けに学校では出来ない職業体験を行っていて、irodoriへ、出張でNPO Eurekaさんが来てくださったら、すごく楽しそうだな...!と思いました。また、クラウドファンディングのお話をしたところ、快く宣伝していただき、さらにはご支援もいただき、本当にありがとうございました!是非、今後もたくさんコラボしていけたら嬉しいなと思っております!
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藤之家さん
キッチンカーでベビーカステラの移動販売を行っている藤之家さん。伺った日はKITAAYASEシェアスペースで出張販売を行っていました。藤之家さんは、以前からirodoriのことを知ってくださっていて、ずっとirodoriを見守ってくださっているお店のひとつです!今回のクラウドファンディングのことをお伝えしたところ、快くチラシを掲示してくださいました。私たちの思いに共感し、応援してくださったのが、何よりも嬉しかったです。また、実際にベビーカステラも購入し、頂きました!優しい味でとっても美味しかったです!藤之家さんは、足立区の様々な場所で出張販売を行っています。近くを訪れた際は是非足を運んでみてください!藤之家さん、これからもよろしくお願い致します!
藤之家さんのInstagramはこちら!

マルマサ製菓さん
irodoriが初めてSNSを通して関わらせていただいたマルマサ製菓さん。工場の前には、たくさんのお菓子が並んでいて、どれにしようかと迷いましたが、1品購入いたしました!とても美味しかったです!次はゴフレットを買いに伺いたいと思います。クラウドファンディングの内容に関心を持ってくださり、非常に嬉しかったです。そして対応してくださった方が、他のスタッフさんに内容を共有してくださったことも嬉しかったです。お忙しい中、突然伺ったためあまりお話できませんでしたが、次お会いする時はゆっくりお話し出来ればと思います!マルマサ製菓さん、貴重なお時間をいただきありがとうございました!
マルマサ製菓さんのInstagramはこちら!

ゼンガクジ フリー コーヒースタンドさん
以前からirodoriと関わりがあるゼンガクジ フリー コーヒースタンドさん。当日は店主の方だけでなく、近所にお住まいの方やお仕事の休憩中に来られた方とお話しすることができました!皆さんがとても温かく迎えてくださり、ほっと落ち着ける空間でした。ゼンガクジ フリー コーヒースタンドさんは、「地域だんらん」を合言葉にしていらっしゃると伺いました。無料でコーヒーを飲めるだけでなく、地域の方々との新たな繋がりが生まれる温かい場であることを実感しました。住宅地にありながら、ついつい長居してしまうくらいに居心地が良かったです!クラウドファンディングの内容に興味を持っていただき、そして店頭にチラシを置いてくださり、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします!
ゼンガクジ フリー コーヒースタンドさんのホームページはこちら! 

散策メンバーえだちゃんからひとこと
私にとって地域散策の7日間は非常に学びが多かったです。「足立区」という街に誇りを持ち、地域の方々とのつながりを大事にされている方が多く、そういった方々のおかげで今の駄菓子屋irodoriがあるので、日々運営できていることに感謝すべきだと感じました。たくさんの方とお話をする中で、私たちがクラウドファンディングを通じて挑戦したいことに共感してくださる方もいれば、厳しい言葉かけをしてくださる方もいました。頂いたお言葉は全てirodoriに持ち帰り、メンバーで議論しました。今後も、irodoriがこどもたちの居場所としてどうあるべきなのか考えを深めていきたいと思います!今後とも駄菓子屋irodoriは地域の方々とそして沢山のこどもたちと一緒にあり続け、「こどもたちが自分の意思で来れる第三の居場所」として多くの方々に認識していただきたいと考えております!
お会いした皆様へ
今回大変お忙しい中、私たちを温かく迎え、親身になってお話を聞いていただき本当にありがとうございました!!Withコロナのこの世の中、直接お会いすることで言葉の表面だけでなくより深いお話をできると改めて実感しました。今後ともよろしくお願いいたします!!

おわりに

「どうしたらより深い交流ができるか?」
「どういう会話の切り口が有効なのか?」
「クラウドファンディングの説明は、どう工夫すればより共感していただけるか?」
訪問数が増えれば地域散策の進め方がだんだんと分かっていくと期待していましたが、実際はその真逆でした。訪問数が増えるほど反省点も増え、熱意も増すため、「どうすればもっと良くなるか」という疑問は深まるばかり。この、分かることよりも分からないことが増えていく感覚はなんとも刺激的で、やりがいに満ちていました。そして、駄菓子屋irodoriの一員としておとなの方々にご挨拶に伺うという、まるで社会人になったかのような貴重な体験を大学生や高校生のうちに経験できたことに、ありがたい気持ちでいっぱいです。
改めまして、この度お会いした皆様に、深く感謝を申し上げます。皆様との温かい交流を通して大切な繋がりを築くことができ、学生一同大変嬉しく思います。今回の地域散策はこれにておしまいですが、今後も地域の方々との交流を深めていけるよう、学生一同、引き続き精進致します!

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