下鴨車窓『漂着(kitchen)』のお知らせ！

2022年6月3日 21:36

みなさまこんにちは。

京都に住んで2ヶ月が経ちました。
色んな観光地に行ってやる！！と意気込んでいた当初の熱は冷め、住み慣れるとどんな町もただの町になるというのは京都も例外ではなかったようです。

さて、短期で京都に住んでいる理由そのものである、下鴨車窓『漂着(kitchen)』のお知らせをさせていただきます。

海辺の町のとあるアパートの三室で起こる人々のドラマ。

私は、ある意味今作のタイトルをそのまま担うような、素敵な役をいただきました。

自由で何にも縛られなくて、確かな強さを持っている人。だからこその弱さや、コンプレックスのある人。すごくすごく人間くさいなあと思います。

揺蕩う彼女を掴みきれないまま、本番まで1ヶ月を切りました。彼女にわたしの身体を明け渡すその日まで、丁寧に繊細に向き合っていきますのでどうぞお楽しみに。

以下は詳細です。

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下鴨車窓
『漂着(kitchen)』

★あらすじ

不動産屋を責めるつもりはない。

　家賃にお金をかけるのがバカらしくてもうちょっと安くを繰り返していたらここに落ち着いた。町の中心からはすっかり離れた昭和のアパート。わたしが朽ちるのが先かこの建物かってくらいの。「海が一望ですよ」ってキッチンの小さな窓から見えるだけ。それでも夕陽の光が海の水面にキラキラしてるのは悪くない。

　他の部屋の人とは面識もないし興味もないけれど(大家が人懐っこい)、時々聞こえる生活の音はそこに誰かが生きていることを確かめさせる。
　そう、小さな部屋でみんな今日もなんだかんだと生きている。

下鴨車窓初の群像劇。

★日程
7月2日(土)13:00
7月2日(土)18:00
7月3日(日)13:00
7月3日(日)18:00
7月4日(月)13:00
（全5公演）
※上演時間については6月中旬に発表予定です。こりっちには今のところ休憩なしの1時間40分と書かれています。

★料金
一般 3,000円
ペアチケット 5,000円
ユース(25歳以下) 2,000円
webでの事前購入で各種とも1割引。専用サイトで予約のうえ銀行振込かクレジットカード決済で支払可能。

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面会の有無、差し入れについては確認してまたお知らせしますね。

季節の変わり目ですがみなさまどうぞご自愛くださいませ。

それでは。

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