見出し画像

自分を語るのに大切な『問い』

こんにちは。初めまして。
言語化サポート イロドリです。

今日は問いについて、お話していきます。 

自分の物語を語ることを求められる現代。
そんな時、大切になるのがどんな『問い』を立てるかです。

自分は何を感じているのか?その理由は?

感情とは何かの理由を持っています。
過去にこんな体験をした為、それを思い出してまた同じ感情になった。
(例えば、昔みんなの前で発表したら失敗して、笑われて恥ずかしい思いをした。
だから、今も発表しようとすると過去を思い出して恥ずかしく感じる。)

また、思い込みや価値観から生まれる感情もあります。
(例えば、女の子は目立たない方が良いと親に言われて価値観を育んだ為、自分が意見を言うことはダメな事をしていると罪悪感を感じる。)

感情を分析する事で、自分の物語が見えてきます。
どんな経験や歴史が今の私を作り上げているのか、物語を描くヒントになります。

私は何を乗り越えてきたのか?

あなたが今、この文章と向き合うまでに、色んなことを乗り越えてきました。
当たり前と片付けられてしまう、日常にこそ。
あなたが生きていたこの現在までに、どんな障壁を乗り越えたのか。
ひとつひとつに目を向けてみる。

すると、小学生の時にあった友達との喧嘩やいざこざ。
高校受験で自分を世間の常識に当てはめ考えるようになった変化。
バイトを通して感じた達成感と働くへの意識。
就活を通して、見た社会。しがらみ、理不尽。
働く中で培った、やり甲斐や責任感、考え方。

どんな夢を持つ子どもだっただろうか?

何も制限のない可能性しか知らなかった子どもの頃。
未来に対してどんな夢を抱いていたのか?
その中に、あなたの本来好きなことや夢中になれること。
理想が隠れている。

その夢は本当に今、追いかけることは出来ないのか?
諦めるしかないのか。


自分の物語を語る問いはまだまだあります。
今日はこのあたりで。
ことばはいつでもアナタの味方です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?