やっぱりリムルは無敵だった!|映画『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』
観てきましたー!
サラリーマン三上悟が転生したのは異世界でしかもスライムだった?!
な、出だして始まる『転生したらスライムだった件』。
仲間も増えて、国も大きくなって、今回の映画です!
人気作品待望の映画化
原作は伏瀬。
小説家になろうで発表した作品が、書籍化、コミカライズ、TVアニメ化している。
https://amzn.to/3iDeWX2
https://filmarks.com/animes/984/796
監督は菊地康仁。
TVシリーズ第一期の監督、第二期で作画監督を担当していた。
オーガの生き残り、ヒイロの物語
映画は、原作にはないオリジナルストーリー。
とは言っても、TVシリーズに連なるお話でした。
ベニマルたちと同じく生き残った、オーガのヒイロが恩人であるラージャ小亜国の王女・トワの為にテンペストにやってくるところから始まります。
ただ、ストーリーとしてはリムルは魔王だし、テンペストはもうかなり仲間も多いしで、すごく扱い辛そう。
もう、魔王クラスじゃないと敵にならないじゃん?!みたいな。
「助けて!」って言ったら「オッケー!」くらいで解決出来るレベルで強いからね。
映画単体で面白かったか、と言われるとちょっと難しいところはあるのですが、スピード感のあるストーリー展開とか、戦闘シーンには大満足です。
“原初の紫”であるヴィオレも出てきたし。
オリジナルでありながら、上手いことTVシリーズの第二期から第三期に繋がる感じになったんではないでしょうか。
あ、劇場特典の冊子もいただきました!
これさぁ。
高田裕三先生が寄稿してるーーーー!!!
(世代的に大興奮)
豪華だった。
正直、最近、劇場特典って多いけど、ポストカードとかそんなんじゃん。嬉しいけど。
サブストーリーとかをコミカライズしてる作家さんとか、とにかく漫画がいっぱい載ってて読み応えがあった。
あー、兎にも角にも、久々の転スラはそれだけで楽しかったー!
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