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個人開発で稼ぐ方法【マネタイズ】

こんにちは、入江です。
僕はこれまでに20個ほど個人開発でWEBサービスやアプリを作ってきました。そして、そんな経験をちょっとでもシェアして役に立てればと思いYoutubeもやってます。

ある日、ネタ探しに個人開発に興味がある人はどんなことを調べてるのかが気になって調べてみたんです。その時に「個人開発」でググったときに出てきたサジェストがこれです。

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「個人開発 稼ぐ」というキーワードに目が止まりました。

実は僕もサービスを作り始めたころ、一攫千金を夢見て、稼げそうなアイデアから作ったりすることもありました。ただ、僕のこれまでの経験からいうと「稼ごう」として作ったものはことごとく失敗しました。

なぜ「稼ごう」として作ったサービスが失敗するのか

稼げるアイデアを考えると、「稼いでそうなサービスのモノマネ」を作ってしまいがちです。うまくいっているサービスの別バージョンを作ろうとか。

もうひとつは「全く興味がない、知らない業界なのに盛り上がってるから」作ってみよう、としてしまうことがあります。こうなると想像だけで「使う人がいない」サービスを作ってしまうことになります。

それよりも何より大きい理由は「すぐに諦めてしまう」ということです。作ってリリースできたとしても、なかなかユーザーが増えない、収益が出なかった時に粘れません。なぜなら、自分が本当に作りたいものではないからです。

自分がほしいサービスをつくるのが近道

では稼ぐサービスをつくるにはどうすればいいのでしょう。それは、自分がほしいサービスをつくることです。

僕が作った中でうまくいっているサービスは2つあるんですが、そのうちの一つはCLOUD PAPERというクラウド見積請求サービスです。

このサービスは最初からマネタイズを考えていたわけじゃなく、もともと自分用につくったシステムで数年間は無料で提供していました。そうやってフィードバックを得てクオリティが上がり、ユーザーがつき、価値が生まれてから有料に切り替えてうまくいきました。

稼げる=世の中の役に立つ価値を提供できているということ。だから順番として稼げるものを作ろうとするんじゃなく、役に立つものをつくることが結果的に稼げるサービスへとつながっていくと思うのです。

そして役にたつサービスをつくるには、作ろうとしているターゲットのことを詳しく知っていなければ作れません。だからこそ、自分が不便を感じていて使いたいサービスをつくることが一番的を得たものを作れます。

まずはマネタイズはおいといて役に立つものを作り、ユーザーがついてからマネタイズを考えるという順番でもいいのではないかと思います。


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