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なぜMENTAをつくったのか。そしてMENTAは何を変えるのか。

こんにちは、入江です。MENTAももう2年半が経ちました。早いものです・・・。

今日は、そもそもなんでこのサービスをつくったのか、そしてMENTAはこれから社会にどう変化を与えるのかについて考えをまとめてみました。

なぜMENTAを作ったのか

きっかけは自分の原体験からでした。

20年前、制作会社時代、先輩がいたからプログラミングを挫折することなく習得できました。困った時に聞ける人がいるかどうかは本当に大きな違いです。

いまやGoogleでなんでも調べることができますが、初心者だと何をどう調べていいかもわからなかったりして、時間を無駄に使ってしまいがちです。僕みたいに教えてくれる先輩がいない環境もたくさんあるはず。

だからこそ、オンラインで師匠をさがせていつでも相談できる。あたたかいつながりがつくれるようなサービスがあるといいなーと思い立ったのがはじまりでした。

実際にアイデアをツイートしてみると...

たくさんの人達から反響があり、ニーズの大きさを感じたのでした。

それから2年半が過ぎ、いまではメンターも2,000人を超え、MENTA全体のユーザーも約27,000人のユーザーが使うまでに成長しました。

毎月ユーザー数が拡大をしていっており、2020年10月にはランサーズグループにジョインし、いよいよこれからさらに加速するところです。

日本を盛り上げたい、応援したい

人生100年時代、ひとつの職業だけではなく、複数の仕事を兼業したり、職種を変えていくことも当たり前になってくると思います。どのステージにおいても新しい分野を学ぼうとした時に独学+アルファで先輩メンターに相談できれば学ぶ速度は早くなるでしょう。

一方で好きなことを追求して仕事にすることが個人のパワーを最大限発揮できると思っています。やらされる仕事ではなく、やりたくてしかたがない仕事の方がパフォーマンスは上がるはず。

MENTAを通して、自分が好きなことに挑戦し、収入を得ることができる人たちを増やしたい。自分で選んだ挑戦で活躍する人たちを増やしたい、という想いがあります。それを支えるプラットフォームでありたい。

話は壮大になりますが、真剣に考えていることがあります。

日本で働くすべての先輩にメンターになってもらえれば、日本全体でナレッジが共有されます。会社単位ではなく。

結果、新人のスキルレベルが上がり、企業のパワーが上がり、世界で影響力を持つようなおおきなうねりが日本で生まれると信じています。

もうすぐ40になりますが、若い頃には全く考えてもみなかった「社会に貢献したい」という気持ちが年々強くなっています。一人でできることは限られていますがMENTAのような仕組みをつくることで、利用してもらうことで社会にいい変化を起こしたいと考えています。育ててもらった社会への恩返しです。

MENTAの成長を支えてくれるエンジニア大募集

そして、、、なんとはじめての採用をこの2021年4月に行うこととなりました。

現在MENTAには正社員はおらず、フリーランスのチームで運用しています。しかし、今後はがっつり開発を強化していくため、一緒にMENTAを盛り上げ、走っていけるエンジニアさんを募集しています。

単なるメンターサービスではなく、学びを通して社会に貢献する、そのためのインフラとなるようなプラットフォームにしていきたい、そんな想いに共感いただける方のご応募をお待ちしております!ぜひお話しましょう。


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