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Inscryption プレイ日記 #3

現在、TwitchでInscryptionというカードゲーム(?)をプレイしています。
(現時点で4回配信済み)

このゲームについては、プレイ日記付けておいた方が良さそうな気がするので雑ですがざっと書いておこうかと。なお、ネタバレを含むと思うのでこれからプレイしようという方はご注意ください。




第4回配信

今回、結構内容盛りだくさんだったのですごく長くなりますがご容赦を。。。

P03との対決まで

さて、前回の続きで2DRPGな世界からです。グリモラのところに何か捧げものを持って来いという謎の悪魔っぽい奴がいるのですが、何を捧げるのかよく分からず後回しに。

色々さまよっていると、レシーのエリアに痕跡があるのを発見。この痕跡はマグニフィカスの塔で手に入れたモノクルの効果で見えるようになったようです。
さっそくその痕跡をたどってみると、前の章で出てきた(正確にはレシーが仮面をかぶって演じてた)木彫りを作っているお婆さんが。何やらメタっぽい発言をし始めます。「OLD_DATA」について知ると死ぬ、このディスクを壊すほど邪悪な良くない知識だとか。ゲーム内の人物はゲーム自体を認識してるっぽいですね。

こんな感じの隠し通路がほかにもあるかもと言うことで、レシーのエリアにある池のあたりを探っていると、通路を発見。そこには実写らしき映像で女性の写真が写っていました。そしてその前にはグリモラのところにあるような蒼白い光のろうそくが付いた燭台が1本。
かなり意味ありげなエリアなのですが、特にインタラクションできるところもないので退散。ただ、こういう隠しエリアがほかにもありそうなので各地を探して回ることに。

グリモラのところでは収穫なしでしたが、マグニフィカスの塔でまた隠しエリアがあるのを発見。ここでも実写映像が映っていますが、これは何かの証明書のようです。左側には顔写真が写っていますが見切れているのでどんな人物かよくわからず。何かの番号(129278)と、日付(? Feb. 1954)(誕生日か有効期限あたりかな?)、あとは氏名らしきものが書いてあります。
氏名はぼやけててよくわかりませんが、脳内補完するとRARRY REONALD WILLSONって書いてあるように見えるような?
ここにも燭台がありますが、こちらのろうそくは普通の赤い炎でした。この塔にあるろうそくと同じ色ですね。

結局この実写の写真らしきものの意味は分からないまま、P03のところにも同じような写真があるか探しに行くことに。
途中、「メルター」という敵と戦うのですが、セリフの中で時々「出して」
「助けて」などの赤文字のセリフがサブリミナル的に表示されます。
最後は自らコンベアに飛び込んでいくのですが、黒文字は喜んで飛び込むようなそぶりを見せるのに、赤文字の方では「ダメダメダメ」と言っていて、自分の意思に反して(操られて)飛び込まされたような?

結局、特に何か隠し通路を見つけられないまま最奥まで到達。どうやらロボットが水中からスクラップをサルベージしてコンベアに乗せているのかな?
ロボットに話しかけるとまたカードバトルに突入・・・かと思いきや特に何もしないまま勝利報酬のカードパックを渡して戦闘終了に。八百長は無しだとか言ってたのに良いのかそれで。

何事もなかったように仕事に戻るサルベージロボット、と思いきや何かよくわからないものを引き上げます。どう見てもバグっているスクラップ。これでP03から報酬がもらえるだろうなとか言ってます。そういえばレシーのところの漁師もバグった魚を探していた気がしますね。水中にバグったものがあるというのが周知の事実だったのかな?

コンベアをたどっていくとP03のところに戻ってきますが、このバグったパーツも流れてきます。てことはP03とのバトルではこのバグったカードを使ってくるということかな?とか思いつつもP03とのバトルスタート。

場がコンベアでカードが勝手に流れていくようになっていて、自分のカードが相手のカードになったり、相手のカードが自分のカードになったり、なかなか頭を使いそうですが、それほど強いカードは出しては来ず、結局バグったカードを出してくることもないままバトル終了。意外とあっけない。

P03撃破~幕間(?)

P03を撃破するとまたビデオカメラがバッテリー切れになり…例のユーチューバー(ラッキー・カーダー)のビデオカメラの画面が。例のユーチューバーっていうのも長いのでこのあとはラッキーさんと呼ぶことにしましょう。
今回は何やらInscryptionのメーカーにInscryptionデジタル版があったんですか?という問い合わせのメールを出している様子。デジタル版の情報が調べても全然見つからず、公式に問い合わせようということのようです。

さらに、次の動画ではこのデジタル版の情報についてラッキーの動画の視聴者にも何か知ってる人いない?と呼びかけてるようです。そして動画の締めの後、「知らない言葉で・・・」といったところで画面がバグってしまいました。字幕には何やら二進数で書かれています。

配信中は解読するのは途中で諦めましたが、8bitずつ区切ってASCIIコードとして読むと「KARNOFFEL CODE」となりました。KARNOFFELって聞いたことない単語だけどなんだ?と思って調べてみると、どうやらトランプのもとになったカードゲームらしい?カードゲームってことは解読はあってそうかな。
KARNOFFEL CODE自体を検索すると、Inscryptionのネタバレっぽいページばかりがたくさん引っかかったのでそっ閉じしました。

さて、翌日ラッキーのもとにはメーカーからメールの返信が。そのようなものは公式には存在しない、もしあなたがそれを持っているならコンピューター犯罪取締法に基づき返却が求められる、返さないと窃盗とみなす、という内容でした。うーん、かなり無理がある主張のように思いますが、拾得物横領罪って考えればいいのかな?
メールによるとInscryptionのメーカーの名前はGameFunaというようです。Funaって魚のフナ?

翌日?の映像はエラーで見えず、その次の日の映像に。どうやらラッキーの家を誰かが訪ねてきている様子。前日も来たが多分GameFunaの人だ、前日は居留守を使ったが今回はビデオを回そう、とのこと。とりあえず美味しそうなネタは撮っておくのはユーチューバーの鑑ですね。

そして訪ねてきた女性が名乗るところでまたバグる映像。私は◌◌と名前を名乗っているであろうところがまた2進数になっていますが、先ほどのように解読すると"AMANDA"、アマンダさんのようです。

ここでアマンダって死のスクライブじゃなかったっけ?とかボケたことを考えてしまいましたが、それはグリモラだよ・・・。少なくともこれまでアマンダって人はこのゲーム内には出てきてなかったと思います。

アマンダはあなたがInscryptionのフロッピーを持っていると聞いてきたとのこと。知らないとしらを切るラッキー。色々とやり取りしてから、今度はラッキーがアマンダに反撃。「どうやって住所を知ったの?」→「上司に聞いた」→「どうやって鍵がかかってる門を抜けたの?」
ここでアマンダは分が悪いと判断したのか、名刺を置いてくので何かあったら連絡ちょうだいと言い残して帰っていく。

その次の動画もエラーで翌日の動画に。これはInscryptionとは関係ないカードの開封動画のようです。しかし開けようとしたところで「できないよ」と言って動画は終了。突然フロッピーを返せだの、直接家に訪ねてきたりだので、精神的に参っちゃったのかな?まあ実際、自分の動画を見てる人が本名も住所もメアドも知ってる状況って、結構怖いとは思います。それとも、Inscryptionに憑りつかれてしまったとか???

グリモラ・マグニフィカスとの対決

さて、ビデオカメラのメニューを終了すると、何事もなかったようにゲームに戻ってきました。よくわからないままグリモラのところに戻って謎解きの続きに戻ったのですが…あれ、足りないと思ってた謎解き用のパーツ持ってるじゃん…。

というわけで普通にグリモラとバトル開始。なのですが大して強くもなく、楽勝してしまいました。とするとあの捧げもの要求してくる奴はいったい何なんだろう?グリモラはここだけの話、P03の座を奪うつもりらしいけど、いずれ考えが変わる機会がくるので私を殺さないでほしい、とのこと。

いまいち話の脈絡が分からないですが、まあ、考えてもわからないので最後のマグニフィカスの塔へ。最上階にはマグニフィカスからグリモラへの手紙が。P03の計画について何か伝えようとしているようです。「大いなる超越」が大混乱を巻き起こすとか。うーん、何かP03が企んでいるようですね。

さて、マグニフィカス戦なのですが、なかなか厄介です。こちらのカードの特殊効果をランダムなものに書き換えてきます。しかも魔法系のデッキを使ってこなかったので、効果もよくわからないまま負けてしまいました…。再戦するとお前は弟子のひとりに過ぎないとか言われますが、いつの間にお前の弟子になったんだ。

そして何度か再挑戦してようやく倒したところ、自分の眼についてレシーに取り出されたと語りだします。獣のスクライブである奴自身も獣であり、力を得ることしか考えていないとのこと。ロマサガ2のダンターグかな?

しかし、レシーはそれでも最悪には程遠く、目を取り除かれるなんて日常茶飯事だと言い出します。怖い世界だなあ。そして、君が気を付けるべきことは・・・と言いかけたところで映像が乱れてしまい、何を言ってたのか聞けません。さらにマグニフィカス自身も消えてしまいました…。誰かに消された?

ラストバトル~ニューゲーム!?

さて、これで全スクライブを倒し、いよいよ最終決戦となるようです。4人の誰に成り代わるかを選べと言われます。ここは初志貫徹ということでP03を選択。ほかのスクライブの発言からしても、何か企んでそうですしね。

カードバトルでは背景が月になりました。そういえば前にレシー(3Dバージョン)との最終決戦でも背景に月がありましたね。月は最終決戦を象徴するものなんでしょうか。

普通に始まったと思いきや、P03は謎の真っ黒なカードを出して「こいつをあのドレッジャーに渡さないと」とのこと。ドレッジャーって誰だ???
この黒いカードは表示が完全にバグってるのですが、HPは99って書いているように見えます…

ただ、普通に押し切れそうだったので1ゲージ目を削り切ったところで画面がバグりはじめます。そして「ほらチケットだ」と言ってこのままバトルは終了。画面が戻ると、目の前には3D化したP03が。え?何が起きたの?さっぱりわからん…

そして以前レシーがゲームマスターとしてTRPG風にゲームを進めていたように、今回はP03がゲームマスターになってゲームを進める流れに。ただゲームボードは今回はデジタル化されて、ホログラムっぽい映像で駒が表示されています。

ここはかつて「ボットピア」というテクノロジーの楽園だったところで、ここを支配していた4体の「ウーバーボット」を倒すという旅の目的を告げられます。出前でもしてくれそうな名前だけど、こっちから倒しに行かなきゃならないようですw 倒しに行く目的は「大いなる超越」のためとのこと。これ、マグニフィカスの手紙に書いてあった奴ですね。どうやら席に拘束されているようで、席から立つことはできません。ゲームに付き合うしかないようです。

この世界のカードは基本的にロボットばかりのようで、血や骨などのシステムは無く、エナジーとジェムだけで構成されているみたいです。

マップを進んでいくと、2D世界で橋を直していた人がいて今回も橋を直しています。ボス1体倒すと直るとのこと。また、ウェイポイントではワープができるようですが、全体マップを見てみると、どうやら先ほどまでの2DRPG版Inscryptionの世界そっくりです。どうやら、このP03と遊んでいるゲームもInscryptionの世界がベースになっているのは間違いなさそうです。

さらに進んでいくと、突如ゲームボードの電源が落ちます。電源がダメになっているので、バッテリーを取ってこいとのこと。拘束が解かれ動けるようになりました。周辺にはパズルやオブジェクト、ゲームのマニュアルなどが置かれていて、一番最初に3Dだったときのレシーの小屋をサイバーにしたような雰囲気です。

バッテリーの周囲を調べると、「フィッシュボット」という喋るカードを発見。レシーのところの漁師そっくりです。P03にカードにされてしまったということでしょうか。P03の部屋に戻ってくると、レシーのところにもあった時計が出現。ほかのスクライブの残したゴミが時々残るので無視しろ、と言われます。レシーの時のように、他のスクライブが復活しようと虎視眈々と狙っているという感じでしょうか。

P03とのゲームを再開し、北東のレシーがいるであろうマップへ。ここはボットピアの中でまだ「命」が残っている最後の場所であるとのこと。「獣モード」へ移行できるカードがたくさん出てきます。レシーの影響が残っているようです。

進んでいくと「発電機が爆発しそうだ」というマップに。制限時間内にクリアしないと行けないようです。時間が迫ってくるなか「あと少しだクソッ!」というプレイヤー?の叫びが。別の場所で負けた時も「チクショウ」という声が入ります。
これはラッキー氏なのか。ラッキー氏だとして、画面外でゲームをプレイしているのか、それともゲームの中に取り込まれてしまったのか? 謎は深まるばかりです。

さて、レシーと対決する前にもう一度部屋を探索してみます。歩き回っていると突然お婆さんの顔が!めっちゃビビりましたw 多分木彫り作ってた人だと思いますがすぐ消えちゃいました。このお婆さんもOLD_DATAとかメタ発言してた人なので、何か鍵を握ってそうな気はします。

P03とのゲームに戻って、レシー(?)との対決です。あくまで「ウーバーボット」のようですが。フィッシュボットは「レシーを思い出す良いボス」とのこと。やはりレシーそのものというわけではないのかな?

レシーボットを倒してから部屋を探索すると、カメラがありました。もしこれがレシーのカメラだとすれば何か切り札になるかもしれません。

というところで今回は終了。いやあ、濃い内容でした。。。

考察・感想

現時点での私の考察です。わからないことが多すぎて9割妄想になりますが・・・

  • このゲームはプレイヤーが選んだスクライブと「実際に」カードゲームをすることになるのでは?

    • プレイヤーがゲームに取り込まれてしまう説

    • 「1周目」は以前レシーと対決したプレイヤーの記憶、「2周目」はラッキー氏のゲームプレイ、「3周目」はラッキー氏がゲームに取り込まれた後の描写なのでは?

    • 勝利すれば実際にそのスクライブにとって代わることができる?

  • 選ばれなかったスクライブは、選ばれたスクライブによって「封印」される?(カードにされたり、ゲーム内のボスにされたり)

    • 封印されたスクライブの力を完全に抑えられるわけではなく、何らかの形で相手の世界に干渉できる?

    • 封印されたスクライブは封印を解いてもらうため、世界に干渉して「プレイヤー」に協力しているのでは?

  • GameFuna社はこのゲームの性質を知っていて、何とかして回収しようとしているのではないか。

    • 過去に発売されていたInscryptionのカードゲームは、このデジタル版でスクライブたちが作成したカードを何らかの方法で現実に持ち出したものなのでは?

    • デジタル版が失われたことで、カードが作れなくなり終売した?

    • Funaというのは魚のフナで、ゲーム中のスクライブたちが水中から探し出そうとしていたカードなのでは?

    • P03の言っていたドレッジャーがGameFunaの社長だったりとか?

  • 2周目の実写映像の二人は、以前のグリモラとマグニフィカスに取って代わった二人なのではないか?

    • 前に置いてあるろうそくがそれぞれの場所に対応しているのでは?

ゲーム自体は、3周目に入ってから2周目のようなデッキ構築が無くなって、あまりデッキ構築が得意じゃない私的にはほっとしている部分もあるのですが、一方でちょっと物足りなさも感じていたりしますw とくに魔法デッキは全然使わないまま終わってしまったので、もうちょっと遊んでみたかった。

3周目にもジェムの要素は残っているようなので、魔法デッキを使わなかったツケが回ってこないと良いのですが。

それと、1周目にしても2周目にしても放置してしまった謎があるので、あとで1周目に戻れるかどうかがちょっと心配です。ゲームシステム的に前の週に戻ることが前提じゃない気がするので・・・。

と、思ったことを書き殴ってたらめちゃくちゃ長くなってしまいましたw
まったく先の展開が読めず、ワクワクしますね!次回も楽しみです!


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