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【初ヒッチハイク】名古屋に現地集合してみた話

遠そうに見えた夢は叶うもの

死ぬまでにヒッチハイクをしたい!!
という夢を持っていました。

大学生の時に偶然同じ夢を持った友達が
同じ部活内にいたので一緒にヒッチハイクをすることに!

出発点は同じ。
男子1人女子1人の2グループに分かれて、
名古屋で会うことを約束した私たち。


「本当に現地で会えるのだろうか。」
「もしかしたらどこか違う場所に到着してしまうのでは。」
「人によっては、知らない場所に連れて行かれるのではないか。」

という色んな不安を抱えて迎えた当日。

スケッチブックに行き先を✍️
これはヒッチハイクをする時にやってみたかった
ことの1つ。
この画像を見るだけで、「あ〜ヒッチハイクの旅が始まるんだ」とワクワク、

まずは草津方面まで!


行きは、30分ぐらい待っていると、
会社員の男性の方に乗せていただきました。
その後にはサービスエリアで降ろしていただき、
トラックの運転手の方に乗せていただき、
無事にもう1グループと時間差なく名古屋で会うことができました。

それからは2日間ほど名古屋を観光し満喫しました。

名古屋名物 肉味噌うどん




帰りは1時間、2時間と待てど待てど
乗せていただける方は現れず…。
もしかしたら最終的には電車で帰らないといけないと思っていた矢先、あるカップルの方が乗せてくださいました!
道中であまり法的によろしくないお話もお聞きしていたうえ、途中で家に寄りたいと言われて
なぜか誘われて家にお邪魔させていただいた時は何かされるんじゃないかとヒヤヒヤ。(笑)
(荷物を取りに行かれただけでした。(笑))
そして、下道で草津まで送ってくださりました
ありがとうございました!

その次に乗せてくださったのがスポーツカーを
運転されてた男性の方!
ボクシングをされているかのような容姿で、
最初は怖い印象がありました。
車内もそのようなデザインが施されておりとても緊張しましたが、凄く心優しい方で、ヒッチハイクで出逢われた中でも1番優しい方でした。

そして、もう1グループが、私たちが静岡県を
通過している時にもまだ、乗せてくださる方が見つかっていないとのことで、本当に電車を使って
帰ってこないといけないかもしれないという
決断を迫られた時に、なんとオープンカーに乗った方が乗せてくださったとのこと。
帰りの集合場所で待っていると、オープンカーに
乗った友達がやってきてそれはもう異様な光景でした(笑)
乗っていた友達はニヤニヤが止まっていませんでした(笑)

何が起こるか分からない。
これも旅の醍醐味ですね〜

ヒッチハイクをしてみて


ヒッチハイクを始める前は、
乗せてくださる方が見つかるまで歩道に立ってるのは恥ずかしいかも乗せてくださる方がいなかったらどうしようという不安もありました。

しかし、いざ立ってみると始めは恥ずかしい気持ちもあったが、すぐに慣れてしまい、
笑われても苦痛ではなくなりました。
このヒッチハイクで度胸がすなわったな〜と
思い返しても感じます。

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