#01_自己紹介
今回の記事が参考になるかも知れない人
「今年こそは副業を始めたい!」そんな人のお役に立てればと思って、私の副業経験をnoteに書きました。全6回シリーズですが、みなさん「お前は誰なんだよ」と思われているはずなので、まずは自己紹介します。
自己紹介(職歴・副業歴)
現在37歳、社会人になったのは2008年です。
新卒で広告会社に入社して営業を経験。その後、外資系金融で営業・営業管理職を経験しました。社会人になって13年ほど営業畑で仕事をしてきました。2021年2月から教育系スタートアップへの転職をきっかけに広報に初挑戦したので、広報としてのキャリアは今でようやく2年を超えました。
副業は2022年1月に「広報」領域で開始。
なので、広報歴10ヶ月で副業をスタートしています。
「副業を始めたい人」のお役に立てると考えている最大の理由
それは「広報パーソン」として”入江崇裕”を認識している方は「限りなくゼロ」だということです。
有名なスタートアップで上場を経験したわけでもないですし、書籍も出版していません。Twitterフォロワーが1万人を超えているわけでもありません。当時は広報歴も1年未満だったので幅広い経験もなく、広報スキルが高いわけでもありませんでした。
なので、「お前は誰なんだよ!」って反応は当然だと思います。
でも実は、これが「副業を始めたい人」のお役に立てると考えている最大の理由です!!!
自分でも再現性できるか?
「どういうこと!?」ってなると思いますが、私が副業に取り組む際に大切にしてきたことの1つに「再現性」があります。
もちろん、副業を始めるときに有利に働くのは「●●社で上場を経験した」「〜という書籍を出してます」「年間1000件メディアに露出した」みたいな誰から見ても分かりやすい実績です。
でも、それってすぐに手に入るものでしょうか?
私の場合は違いました。私にはすぐに再現できなかったんです。
つまり、「知名度なし」「社会的影響力なし」「実績なし」「人脈なし」「資金力なし」という状態で取り組んだ私の経験のほうが、他の方にもマネしやすく、再現性があるということです。
また別の回で詳しく書きますが、副業を始めようとするときに、どうしても分かりやすく目立っている方や知名度がある方をお手本にしてしまいがちです。でもよく考えてみると、その人とはスタートラインが全く違うんです。
なので、「自分でもそれを再現できるのか?」を判断基準にしてみると良いと思います。
自分だけの特別な状況
(ここは再現性なくてOK、できれば他の方にはしてほしくない経験なので)
「そうは言ってもうまく行った特別な理由もあるんじゃないの?」と思われると思いますので、少しだけ副業開始直後の私の状況を補足しておきます。
妻の実家がある広島(福山市)に移住して3か月後、勤務していたスタートアップが業績悪化のためリモートで失業。転職活動に苦戦して、2ヶ月くらい無職となり、ハローワークに通う生活でした。なんとかリモートワークOKの会社に転職して現在に至ります。
現在もリモートワーク中心なので、往復の通勤時間がないことは個別事情かも知れません。別に副業信者でもなんでもありませんが、副業の収入があったおかげで、最低限の生活を送ることが出来ました。
もしかしたら、
意を決して大企業からスタートアップに転職した人けど合わなかった
外資系IT企業に勤務していて突然解雇される
など他の方にも起こりうる危機的な状況もあるかも知れないので、万が一への備えとして「副業」おすすめです。笑
次回予告
そんな「知名度」「社会的影響力」「実績」「人脈」「資金力」がない状態から、どうやって副業に取り組んだのか?どんな考え方をしていたのか?どんな失敗と学びがあったのか?を全5回のnoteにまとめます。第2回は「副業の実態」について書きます。
オンライン相談のお知らせ
2023年6月から月1回ペースで副業を開始したい人を対象にしたオンライン相談を実施します。もしご興味ある方いたら、下記note記事から詳細をご確認のうえ、お申し込みください。
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