#02_副業の実態
今回の記事が参考になるかも知れない人
「今年こそは副業を始めたい!」そんな人のお役に立てればと思って、私の副業経験をnoteに書きました。全6回シリーズの第2回は「副業の実態」です。
これから自分が飛び込む「副業」というフィールドについて下調べしておかないと、「案件の見極め」「適正な単価」など判断軸がなく、「こんなはずでは…」という残念な結果になってしまう可能性があります。「そんなこと知っているよ」という方はぜひ第3回からチェックしてください。
それでは行ってみましょう!
副業の実践者はわずか1割以下、副業の平均月収は5万1,218円。
まずは転職サービス「doda」が2023年3月に公開した副業の実態調査データです。
●副業している人は全体の8.2%
●副業の平均月収は、5万1,218円
広報PRの副業割合は約7割、副業の年間収入200万円未満が71.0%
では、広報PRの領域に特化してみるとどうでしょうか?
ここではkipples代表 日比谷尚武さんの調査結果から引用します。
広報PRに限った話だと、約7割が副業を行っているという結果でした。副業を行っている割合でいうと格段に高いようです。
しかし、副業の年間収入200万円未満が71.0%となっています。一方で副業で年間収入200万円以上を得ている人はわずか15.8%でした。先ほどのdoda調査と比較しても、しっかり稼げている人の割合は同じくらいという傾向が見えてきました。
1年目の目標は「200万円越え」
私はずっと営業職だったので、「数値目標」があった方が動き出すことができるな、と思ったので「副業収入200万円」を1年目の目標に設定することにしました。(しっかり確定申告もしているので公表しても大丈夫なやつです)
広報歴1年未満の状態だったので、今見ても「チャレンジングな目標だな」と思いますが、おかげさまで1年目から副業収入200万円を越えることができました。詳しい話はこのあと何回かに分けてしていきますが、私の経験をシェアすることで、副業への一歩を踏み出す勇気を持ってもらいたいと思っています。
私の取り組んでいる副業
ちなみに、私の副業スタイルは「企業やNPOなどを対象として、広報を外部から支援する」というものです。
世の中に溢れている怪しさ満載、詐欺感たっぷりの副業で謳っている「誰でも」「楽して」「今日から月数十万〜数百万を稼げる」のようなキャッチーさは微塵もありません。
それから「転売、せどり、不動産投資、FX、不労所得」といったジャンルやキーワードは私の副業定義からは外れるため、それで稼ぎたい人にはあまり役に立たない情報だと思って下さい。
かなり真面目に、コツコツ地道にやるタイプの副業ですので、それでもよければ次回以降のnoteもご覧ください!
次回予告
第3回は「副業1年目の記録」です。どのように何も持たない状態から、200万円の壁を突破したのか、その全体像をお伝えします。
オンライン相談のお知らせ
2023年6月から月1回ペースで副業を開始したい人を対象にしたオンライン相談を実施します。もしご興味ある方いたら、下記note記事から詳細をご確認のうえ、お申し込みください。
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