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わたしときどきレッサーパンダ

ずっと気になっていたのだけど、やっと、Disney+で見た。
いやー、けっこう難しい話で、最近、自分が毒親にならないために何を気を付けてるか、記事を書こうとしてるのですが、なかなかまとまらず。。

まず、虐待が負の連鎖をするように、こういう親の過干渉も、ある程度、世代間で引き継がれるというか。

まず、少し自分語り。
特に父親が、割とモラハラで。
箸の握り方が悪くて頭にゲンコツとかザラ。
で、「お前はバカだから」が口癖の人。
どれだけ成績が良くても、ほめられなかった。
今は良くても、どうせこの先下がる、とか。
「なにくそ、で頑張れるだろう」って言われてたけど、そんな訳ない。
そこから私は、ながー-----い反抗期が続くのですが。
終わったの、最近かな笑

そういう意味で、なんだろうなー。
映画の中のメイメイの努力は本当に涙ぐましくて。
これが、多分、一つ違うのが、私の母親は、言うても、そこまで厳しい人じゃなかった。
それに、やっぱり、いわゆる優等生でも無かったんだよなー。
あと、高校生の時、それこそ、東京パフォーマンスドールのファンになって、コンサートとか行ってたもんなー。
まぁ、13歳と高校生は違うかもだけど。
それと、やっぱり、母親があのタイプだと、娘はしんどいんだろうなー、って。。

そして、いわゆる、ヘリコプターペアレントですよね。。
私も、若干、その傾向あるのかなー。。
ただ、「あなたのために私はすべてを捧げて頑張ってるのに!私にこんな仕打ちがどうしてできるの!」っていうような趣旨のママのセリフがあったと思うけど。
これ、本当に、嫌。
いや、すべてを捧げるかどうかの判断も、親は自分でしてるはずで、その報酬を子供に求めるのはおかしい。

上の子が塾に行っているときにお弁当を作らなかったのも、そういう理由。
子どもに、家族に、自分の労力を捧げるか捧げないかも、親である自分の判断。
失敗したときに「私も頑張ったのに」って・・・今、思えば、思わなかったと思いますが。
言うても、9時半ごろには帰ってきていたので、温かいご飯を食べさせてあげたい、っていう気持ちの方が強かったかな。。

そして、最後の、家族の折り合いの付け方。
なんだかんだ、やっぱり、実家の家業は、それこそ、客寄せパンダとして、メイメイ、お手伝いしてる。
でも、カラオケに行くことも許すようになってる。
メイメイがいるのといないとじゃ、随分と落ちるお金が違いそうだけど笑
まぁ、それも、家族が許容できるようになった、ってことなんだろうか。

色々と考えることがあって、面白かったです。
性の目覚めの話もあるし。
これもなー・・・
自分だって子供を産んでいるくせに「きゃー、汚らわしい」みたいなのも。
・・・でも、それこそ、北欧?性教育、早いうちからやるみたいだけど、こういう、恥ずかしいから隠す、みたいなの、アジアだけなのかな。
どうなんだろ。

いやー、色々と考えるところがあって、面白かったです。
何より、レッサーパンダ、ふわっふわで可愛い!

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