読み聞かせの選書をしたい話。
今年度始めた、読み聞かせボランティアなのだけど、選書は他のママに完全にお任せしていて。
来年度はちょっと、自分からも読みたい本を選びたいなぁ、と。
アフタートーク返却がてら、絵本を借りてきた。
その感想をさらさらっと。
数ってどこまでかぞえられる?
10の100乗をグーゴルと呼ぶのだと。
数の概念とか、面白かったけど、読み聞かせには向かないかなぁ。。
そして、太陽から一番近い星のプロキシマ・ケンタウリって書いてあるけど、星、っていうか、恒星だよなぁ。
調べてみたら、やっぱりそうだった。
こういう引っかかりがあると、ん?って思っちゃう。
気のいいバルテクとアヒルのはなし
バルテクっていう、貧しい独り身の男がアヒルをかわいがっているのだけど、ある日、そのアヒルを丸焼きにしろ、って王様に言われる、という話。
なのだけど、どうも、説教臭いなぁ、と。
説教じみた本は、私が好きではないな、と思ったのだった。
娘は、この本、読み聞かせでも良いんじゃない?と言っていたが。
いのしし / 前川貴行
六甲山でいのししを観察した写真がたくさんある絵本。
そう、物語だけじゃなくて自然科学系の絵本も読めると良いな、と思って。
いやー、写真も良かったけど、最後、冬に差し掛かる辺りで出会った老イノシシの話は、感動的でもあった。
朝の読み聞かせの時間、15分ぐらいなのだけど、この本、少し長いかも、とも思ったけど、どこかのページを読み飛ばしても意味が分からなくなったりはしないから、読むページ選べば良いかもな。
びっくりたまご / レオ・レオニ
スイミーでおなじみ、レオ・レオニ、谷川俊太郎訳
今回、これが一番、面白かったな。
ワニの卵を拾ってきて、それをにわとりとずっと呼んでいるんだけど、だから何、ってこともなく、最後、お別れの時が来て大笑いで終わる、っていう。
何気に、レオ・レオニ、自分の子どもが小さい頃あんまり読んでないんだよなぁ。
きょうはみんなでクマがりだ
割と評価が高そうで、期待して読んだのだけど、私にはワケが分からなかった。
確かに、リズムは良いし、繰り返しは楽しいかもだけど、高学年向けに読むとなると、ハテ、という感じ。
んま、低学年だったら良いのかも。
あとね、前にちょこっと書いた、Audibleのアフター6ジャンクションの絵本の回が面白かった、っていう話。
その中でヨシタケシンスケの名前が出てきて、ほう、読んでみたいな、と思ったんだけど、図書館、みーーーんな出払ってるの。
ってなると、人気の絵本は、買うしかないなぁ、と。
Kindle Unlimited ではこれがあったから見たけども、確かに、クスっとする感じがあって、面白いだろうなぁ。
うーむ、、、
ま、来年度の新しい目標ができたことは喜ばしい限り。