災害時には社会課題が表面化する⁉~みんなで考える防災会議~
令和5年6月20日(火)18:30〜20:30
北九州市八幡西区黒崎にあるコムシティの3階。
市民活動サポートセンター(通称:サポセン)の前のロビー?通路?を占領して!
この講座を開催します!
恐れ多くも、ぼくが『ファシリテーター』を務めさせていただきます。
活発なディスカッションができるよう尽力したいと思っています。
この講座に関するサポセンの公式ホームページです。↓↓
今回のテーマは、『みんなで考える防災会議』です。
防災の知識やノウハウや、災害発生の事例を一方的に聞くような場ではなく、それぞれが、それぞれの目線で、災害や防災を考え、意見交換する場にしたいと思っています。
すぐに解決策が見出せなくっても、課題を共有することが全てのスタートです。
サブテーマとして、
『災害時には社会課題が表面化する』ということを課題視したいと思っています。
いざ、災害が起きてしまったら、
今まで、何とか持ち堪えていたような課題。
今まで、あまり気付かなったような課題。
今まで、ごく少数の人で何とかしていてくれたような課題。
それらが噴出して、表面化していきます。
マジョリティもマイノリティも言ってられません。
以前にぼくが書いた記事です。
これもご参考に。
2021年最後の日に書いたもので、コロナの話題から社会課題が浮かび上がってきたことについて書きました。
エッセンシャルワーカーのこと、SNSや風評被害のこと、人と人の繋がりのこと。。。
色々ありましたよね。
災害が起きてみると、色んな事が目の前の大きな課題として噴出します。
災害の種別や状況によっても大きく違いますが。
例えば、ご高齢のお一人暮らしの方がいる。誰がどう助けるんだろう。
例えば、電力が停止するなかで、医療的な器具が必要な人がいる。どうするんだろう。
例えば、このまちは、そもそもの若者が少なく、平日昼間はお年寄りしかいない。そんなときどうするんだろう。
例えば、ペットを買っているけど、飼い主がケガして病院に運ばれた。あのペットはどうするんだろう。
例えば、外国人の方が住んでいて、コミュニケーションがとれていない。どうするんだろう。
例えば、このまちのなかで、知り合いがいない、知らない人ばかり。いざとなったらどうするんだろう。
例えば、マンションの隣りの部屋。あいさつもろくにしたことないけど、地震のとき、何かが倒れるような大きな音が聞こえてきたけど、声かけるべきか・・。
例を挙げればきりがないです。
コミュニティのこと。
ダイバーシティのこと。
エネルギーのこと。
サポートや人の繋がりのこと。。。。
見過ごしてきたようなことも、
この時に噴出していきます。
急に起こる災害。
一刻を争う災害。
どうしましょう・・。
ぼくたちにできることは、
『日頃から話し合っておくしかない』んです。
根本的な解決までは至らなくても、
『日頃から気付いておく』と良いのだろうと思います。
『日頃から見つめておく』ことが大切なのだろうと思います。
きっと一歩目が違います。
ヒントが見つかります。
アイデアが出てきます。
頼りになる人の候補がいるかも。
類似の事柄のアンテナが高まっていき、より話題・課題として捉えていくようになります。
コムシティは、その建物のなかに、世界・社会を集約したような、様々な機関・団体が入っています。
行政、医療、子育て、市民活動、障害福祉、国際、社会教育、教育、就業支援・・・。
これらの皆さんにもお声かけしていただいて、一緒に議論することを予定しています。
答えは無くて良いんです。
それぞれの分野から、課題や悩みや想定を提示していただくことが重要だと思います。
それをみんなのテーブルにいったん載せて、見つめて、考えて。
そんな場にしたいなと思っています。
起きてしまった後の事後の出来事・対応が『災害』です。
『災いを防ぐ』と書いて、『防災』
こうした話し合いをしていくことで、災いを防いでいけると思います。
災害が起きなくっても、社会の前進にとって、良いものとなることも間違いないと思います。
ぜひ、ご参加ください。
経験の濃淡や、
災害や防災に関する知識度合いは一切関係ありません。
どんな人でも気楽に参加できる場にしたいと思っていますので、安心してください。
もう一度、チラシを貼っておきます。
詳細、お申し込みはコチラ!!↓↓
ぼくに『ご一報』いただくでも大丈夫です!!
よろしくお願いします!
さて、
書いてしまいました。
楽しみであり、プレッシャーです。
どんな場になるだろう。
<1年前の”今日”の記事★>
これだけ色んなジャンルで記事にしていますが、根強い人気のコンポちゃん(笑)
最近、ネタにしていませんが、我が家のコンポちゃんは、と~っても元気いっぱいですよ!!
最近は気温も上がり、ばくばく食べております!
この記事は、あえて失敗談を書いております。ご覧ください。
いただいたサポートは、NPO法人好きっちゃ北九州の活動費に、大切に活用させていただきます!!