おはようございます。
今日は、2023年3月13日。
朝起きた子ども達に、今日は何の日か知っとう?と問うと、
ホワイトデー!とか言ってましたが(笑)
(違うやろ、1日早いやん(笑))
今日は、歴史的な日です。
長く続いているコロナとの戦い。
強制的なマスク着用や、登校停止、短縮営業、ロックダウン・・・。
自分の身を守るため、
相手への思いやりのため、
マスクをつけてきました。
マスクをしろと言われるからするでもなく、
自分のため、家族のため、まわりの人のためにマスクをしてきました。
今日からは、強制、半強制ともなく、『お任せ』になります。
本来そうあるべきだったんでしょうが、
指示されないと判断できない国民性でしょうか。
自主性よりも同調を重んじる国民性でしょうか。
今日からは個人で判断しましょう。
引用はこちらのページです。
昨日と今日で何が違うのか?
文化は急には変わりません。
だからといって、すぐに対応できるものではありません。
『徐々に』やっていくことが重要です。
マスクしてない人を批判する『マスク警察』やめましょうね。
今度は、マスクを外さない人を批判する『マスク外せ警察』もやめましょうね。
また、マスク外すべきだ、マスクするべきだ、みたいな『同調圧力』もやめましょうね。
自分で自分のことを判断しましょう。
他人のことは尊重しましょう。
何でそんな髪型なんだ!?
何でそんな服を着てるんだ!?
何でそんな本を読んでるんだ!?
個人の自由を批判することと同じですよね。
いま思えば、こんな記事も書きましたね。
ネクタイをするしないも自由になってきました。
ぼくは全然していません(笑)
今日の歴史的な日、おおらかな気持ちで行きましょう。
外したい人は、勇気をもって外しましょう。
段々と社会が馴染んでくるはずです。
やっぱり心配っていう人は、堂々とマスクをしておきましょう。
全然OKだと思います。
ぼくがずっと気にしていたのは、
子どもの心のことです。
卒業式に合わせてマスクを外させてあげたいって、大人たちは言ってました。
それは、この3年間の捉え方が、
方針を判断する50代の職位の偉い人たちの3年間と、
10年前後しか生きていない子ども達の3年間とでは、全く違います。
中学校の卒業式では、強制的な『外せ圧力』が無かったようで安心しました。
2割ぐらいの生徒が終始マスクをしていました。
驚いたのは、小学校5年生での懇談会で聞いた話です。
卒業式は、マスクを外すという方針に、元気いっぱいの5年生達は喜ぶと思いきや、ブーイングだったそうです。
「マスク外したい人~?」って問うと、なんと1割ほどの子しか外したいって言わなかったそうです。
あとの9割は外したくない。
どっちでも良いっていう感性も多いと思いますが。
単純な多数決で決するならば、外さない方針になるでしょうね。
よく考えてみると、中学生は部活動などでマスクを外した活動も多いですから抵抗なかったかもしれませんし、小学校でずっと一緒だったとかの関係性もあろうかと思います。
年齢によっても、その3年間の捉え方は違います。
大人が感じてきた3年間。
大変でしたよね。
変わりましたよね。
子ども達が感じてきた3年間。
『変わった』ともなく、ただただ、『そうだった』に過ぎません。
そういった部分の心への思いやりをもっていたいなと思います。
最後に、まだまだコロナとの戦いは続くかもしれません。
新型インフルエンザ2009もありました。
10年後に、今回の新型コロナでした。
これからも未知とのウイルスとの戦いは続くでしょう。
歴史を振り返ると、そんな繰り返しだったのでしょう。
状況に応じ、
仕事が増えながらも、子ども達の居場所を確保してくださった、保育園、学童保育、学校。
感謝しています。
ぼくの知らないところ、分からないところで、奮闘し続けた、医療従事者の皆さま、救急隊の皆さま、介護や福祉の現場の皆さま。
感謝しています。
本当にありがとうございました。
深く、敬意と感謝を抱えています。
まだまだ戦いは続いているかもしれませんが、
この歴史的な日に、主体的にマスクを外す日になりますが、
そんな感謝の気持ちを改めて持つ日でもあると思います。
今日は、他にも書きたいネタがいっぱいありましたが、この日にこの話題を書かねばと思いました。
時代のアーカイブになればと思います。
今日もご覧いただきありがとうございます。
冒頭のマスクのイラストは、高槻|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。
<1年前の”今日”の記事★>
おぉ!コンポちゃん!!
相変わらず元気ですよ!!
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