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いざというとき!頼れる親になろう!~家庭教育学級~

昨夜、ウチの小学校でPTAと市民センター主催にて
『家庭教育学級』を開催しました。

テーマは
「いざというとき!頼れる親になろう!」ということで、救命や応急手当の講座を行いました!

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これは、とあるお父さんの発案と、かなり前に、学童保育クラブの保護者向けに実施したときの反響から、実現したものです。

当初は「頼れるパパになろう!」ということで、おやじ向けの開催を考えていたのですが、『ママも入れて!』というニーズもあり(笑)
パパもママも対象となりました。

結果的にパパが全然集まらず、企画倒れになるところでした(笑)

小学校と中学校の家庭教育学級合同開催ということで、
中学生の保護者も参加してくださって、久々の再会も多くありました。
合計23人が講座に参加しました。


ウチの校区にいる消防職員が数名いるので、
みんなで講師しましょうねって声をかけていたのですが、みんな予定が入ったり、都合が悪くなってしまい、結局、一番経験不足のぼくだけ汗

ということで、
皆さんにお詫びした上で、ぼくから、色々とお話をさせていただきました。

まず、ご参加の皆さんで、お互いに自己紹介タイム。
せっかくお集まりいただきた皆さん。
このまちに住む同世代の子どもを育てる親どうしです。こうして、お話する機会は、とても大切です。

自己紹介に加えて、子どもの、危ない!って思ったエピソードを、それぞれに語っていただきました。

皆さん、小学生、中学生の保護者ですから、特に心配な幼児期は脱しているとは言え、皆さんの悪戦苦闘のエピソードを聞くと、それぞれに子育てに奮闘してきたことに共感します。

子どもの小さなときの思い出に、なんだかほっこりしたり、うわ〜、それは怖かったね〜という事例など。
みんな子どもの安全や命について思っています。

では、そんなかけがえのない、子ども達の命や身体を守っていくには、どうしたら良いんだろう。

対処法や、予防策、特に危険な事故の未然防止など、お話をしていきました。

せっかくなので、実技として、心臓マッサージもみんなでやってみました。

止めないことが重要です。
わずかな時間でも実施し続けて、心臓マッサージを続けることが重要です。
少しの隙間も無いように、代わる代わる協力して実施していただきました。

結構キツイ!(笑)
強さの加減や、正しい姿勢など、やってみて、分かることもありましたよね。

AEDの使い方や通報の仕方なども確認しました。

質疑応答では、皆さんから多くの質問も出ました。
いざというとき、その行動が生死を分けたりします。

そんなことを学び合った場となりました。


こうして、PTA活動を通じての家庭教育学級は、めだかの学校と同じで、
『誰が生徒か先生か』で、それぞれの学び合いの場だと思います。
たまたま今回はぼくが知っていることをお伝えしたに過ぎず、誰しもがもっている、知識や技術や経験を相互に交わし合って、学び合っていけると良いと思っています。

特に子育てに関わることなんて、正解が無いものばかりだから、それぞれに意見交換し合うことで、学び合うことはいっぱいあると思います。

終了後も、皆さんのおしゃべりがなかなか尽きないような、そんな和気あいあいとした家庭教育学級になりました!


今日もご覧いただき、ありがとうございます!


<1年前の”今日”の記事★>

『里親』のお話について、詳しく知って、社会のなかで、とても大切なことだと思いました。
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<2年前の”今日”の記事★>

おぉ!!
あそぼうさいについて!!
紹介した最初の記事ですね!

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