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ちょうちょになった「くまモン」
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最近、人に会ったり、くまモンを見ながら散歩をしたり、猫と遊んだりしたあと、自分に見えていないものがあると思うようになった。世の中のことについて知らないことが山ほどあるが、そういう意味ではない。もっとよく考えたり、落ち着いて感覚を働かせると、見えてくるものがあるのではないかということである。あるいは、見ようとしない心の作用があるのかもしれない。自分に見えていないものがあるとは、自分自身について知らないということの裏返しなのだろうか?
わたしたちには「誰もが自分からもっとも遠いものである」という命題が、永遠にあてはまるのだ。—— わたしたちは自分については、「認識者」ではないのである・・・・・。
「道徳の系譜学」ニーチェ 訳・中山元 (光文社文庫)
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ヘッダーとくまモンは、 D610 と AF-S NIKKOR 50mm F1.8G の組み合わせです。中古カメラ遊びは続く。
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