お父さんとお母さん
お父さんは、気性が荒く、家族が揃ってごはんを食べるときは、必ずと言っていいくらい喧嘩が絶えなかった。
お父さんは身体が不自由だ。
これに関しては色々あるので今は書かないけど、お父さんの身体が不自由になってから約40年、サポートしているお母さんがいてて、お父さんから見るお母さんは本当にかけがえのない存在だと思う。
精神的な部分も、身体的な部分も、何もかも、お母さんがいないと。。といった感じだ。
そんなお母さんは、私にとっても、超偉大な存在で、子どものときからの夢が、お母さんみたいなお母さんになることだった。
だから家のことしっかりやる専業主婦に憧れる。
お母さんは、私が思春期で荒れてるときも、社会人なりたてでハチャメチャしてたときも、お金なくてどん底のときも、応援まではしてくなかったけど、見守ってくれていたし、手伝ってくれたし、見送りもしてくれた。
私の周りに誰もいなくなっていたときも、お母さんだけが手伝ってくれた。
あのときは当たり前だと思っていたけど、今思い出すと、お母さんがいてくれたことが本当に嬉しかったし、支えになってくれていたんだと、気付く。
一人暮らしするときも、実家帰るときも、NZに行くときも、帰ってきたときも、妊娠しときも、全部見守ってくれていた。
結婚して、沖縄にきてからも、遠くで心配してくれていたのが伝わったし、話も聞いてくれた。
お母さんは偉大だ。
だから、お母さんみたいなお母さんになりたい。
お金がたくさんある家庭ではなかったけど、
やりたいようやらせてくれた、お母さんみたいになりたい。
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