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🇧🇪ベルギー大使の見た戦前日本🇯🇵

🇯🇵🇧🇪「ベルギー大使の見た戦前日本」アルベール ドゥ バッソンピエール著 を読みました。
当時の事が書かれていて、歴史上の出来事が昨日の事の様に感じます。
💕レクチャーイベント「ブリュッセル王宮とプリンセスたちのジュエリー」でお話した王女様が登場する部分がありました。💚

アルベール大使の時代、ベルギー王妃はエリザベート妃でした。娘のマリア・ジョゼの御成婚(🇮🇹イタリア最期の王妃)、大正天皇崩御と昭和天皇即位の式典についても描かれていまして、大変興味深かったです。特に昭和天皇の即位式に参加された時の畏れ多さ、感動についての事は印象深いです。

因みに、1921年、🇯🇵高円宮(昭和天皇の弟)が🇧🇪ベルギーのアルベールⅠ世とエリザベート妃を訪問しています。日本の皇族とベルギーの王族が謁見した歴史に残る出来事です。

🇧🇪🇯🇵バッソンピエール大使は1921-1939年に外交官として日本に赴任されてました。
彼の曾孫が2013〜2016まで公使として駐日ベルギー大使館に赴任されてました。アルベールさ大使息子さんは子供の頃日本で育ちましたので、日本語ができたそうです。曾孫さん(公使)がお爺様(アルベール大使の息子さん)の御自宅にいらっしゃると、日本語を話される事があったそうです。

🏡当時、駐日大使、公使は横浜にお住まいでした。私も横浜に住んでいますので、親近感があり、直ぐそばで起こった出来事の様に感じました。

🇧🇪ベルギー大使館をお借りして展示会を主催したり、💎大使館後援のイベントを主催しておりますので、🍷大使館のレセプションなどでお会いする事もあり、その時にお話をお聞きした事もあります。

100年前の事ですと遠い昔の歴史の教科書に出てくる様な事ですが、ベルギー公使のお話をお聞きすると今と繋がっている感じがして、遠い昔、という感覚ではありません。

歴史は繋がっているんですね😊

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