日記が与える大きな「意味」

こんにちは。現在大学4回生を休学してワーキングホリデーとしてカナダに住んでいますAKIです。

今回は皆さんが一度は手にする「日記」が人にどういう意味をもたらすのか、についてお伝えしていこうと思います。


まず日記と言えば、どんなイメージでしょうか。

「毎日書くもの」「過去を振り返るためのもの」「思い出づくり」

などが考えられますよね。


確かに毎日日記は書きますね。僕は今もずっと毎日書き続けています。

それはなぜか、また日記は僕とってどういう存在なのか。


僕にとって日記とは

「人生におけるパートナー」


何ゆってんのこの人……

と思った方、間違いではありません。

しかし、本気でそれくらい僕を常に支えてくれる存在なんです。

「日記」は毎日僕の脳に過去の貴重な情報をよみがえらせてくれます。

また、今では未来の自分を創造していく上で必須のアイテムとなっています。


じゃあ具体的に日記は人に何を与えてくれるの?


例えば、ある日、すごい有名人の講演会に行ったとします。

その講演会後の人によくあるのが、

「あの講演会良かったね」「また行きたいね」

こんな感じで終わっていませんか?

正直に言いますと、これはただの自己満足です。

それは「アウトプットをする」という前提のインプットではないからです。

なので言ったら、ただ聞いてるだけなんですね。吸収しようとしてない、ていうか吸収できないんです。

やはり人間はある種のプレッシャーを少しでも感じないと、本気になれないんですよね。

アウトプット(※ここでいう日記)をする前提で講演会に臨むとかなり見え方が違ってくるのが分かるはずです!

また、「プレッシャーを感じさせる」というメリットの他にも日記を書くと良いことがありまして

日記として自分なりに文章に起こすことで、さらに見え方がまた変わり、講演会の時には感じることができなかったこと、またそれに対する自分なりのアイデアなどが浮かんでくることがあるんです。

「この講演会で言っていたことって自分にも当てはまるんじゃない?」とか「講演会で出てきたコンテンツを自分の事業でも取り上げてみたらどうだろうか」

など次々にアイデアが浮かんできます。

これほどいいアウトプットがあるのかというくらい僕は絶賛しています。


しかし


それじゃ日記を始めていきます。という人にそんなアウトプット日記を書く上で注意しておかなければならないことがあります。


ただの感想にならないこと。


これだけは徹底していただきたいと思います。

やはりただの感想になってしまうと、本当に何も感じないまま、書ききってしまうので、結局何も得られないまま終わってしまします。


んじゃどうやって、何を書けばいいの?

例えば、講演会の話で行くと

今日の講演会はすごくおもしろかった。と書きますよね。

そしたら、その講演会はどう面白かったのか、またそれによりどう感じたのか。

さらにその自分が感じたことが次にどう生かされていくのか、まで書くと日記を書きながら自分なりの思考が深まっていきます。


そして、アイデアなども自然と生まれてきます。


このような日記の書き方に慣れると常に自分なりに思考を深めることができ、日記の楽しさにも気づくことができます!

ぜひ一度試してみてください。


それでは今日はここまで!

次回もよろしくお願いします。

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