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ごんぎつね

日本にいたら、小学校4年生の娘の教科書を受け取りに日本領事館へ。


受取って開いた教科書には「ごんぎつね」。 私も四十年もの昔教科書に載っていたのを読んだ記憶があります。

何とも言えない悲しい終わりが、今でも心に残っています。




 娘が小さかった頃に、同じく新美南吉作の「てぶくろを買いに」を購入して、何度も一緒に読んだのだけれど、十歳になった今、娘には「ごんぎつね」はどんな風に聞こえるのでしょうか。


 こちらは家にある小さい黒板に二年前に娘が描いた「てぶくろを買いに」のお母さん狐。 子狐はうまく書けないから描いてと頼まれて、わたしが描きました。


 皆さんは「ごんぎつね」覚えていらっしゃいますか。




 三年生の教科書には、あまんきみこ作の「ちいちゃんのかげおくり」が載っていました。この作品も私が小学生だった時に読んだものです。 良い作品は、いつまでも子供達に読んで欲しいものですね。


 最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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