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2023年振り返りの方法

こんにちは、アイルランド在住会計士のつぐみです。

もう2024年も3ヶ月が過ぎようとしています。
季節外れ感はありますが、2023年の振り返りを結構がっつりやって、2024年の過ごし方も少し変わったので、年次振り返りとして行ったことをまとめてみました。

①週次振り返りのレビュー

毎週、2023年の目標のために行動できたことや改善したいことを振り返っていましたが、その52回の振り返りをざっと見直し。

グループ投稿で週次振り返りを行なっているため、ピアプレッシャーがかかり継続できる反面、人に見せるから深いパーソナルなことや、具体的なことを書きづらく、振り返りの際には抽象的な学びしか得られず説得力に欠ける印象でした。

②にも関連しますが、達成したこと新しくチャレンジしたことなどの記載にも乏しく、前向きな振り返りだけど、自己肯定感を高める積み上げの振り返りとしては改善点あり。

②スワンさんの振り返りテンプレ

あまりNotion系インフルエンサー知らないけど、スワンさんが好き。振り返りテンプレ作ってたので参考にしてみました。

テンプレ自体も、内省のための質問が書かれていて参考になるのですが、テンプレ構成よりも私が衝撃を受けたのが、時間構成。
スワンさんはこのテンプレに、各振り返りの時間設定をしていらっしゃいます。

例えば、変化したこと(15分)、今年やった新しいこと(15分)とか。

15分で一年でやった新しいことの振り返り?
いや、無理でしょ。そんなに覚えてないし。

でもこれ結局、スワンさんが年次振り返りをパパッと終わらせるために、日次→週次→月次の振り返り積み重ねを行っているからこその結果なんですよね(多分)。丁寧な細かな振り返りを行なっているからこそ、年次もすぐに振り返ることができる。

なので、「年次振り返りしたいことを、月次週次振り返りに組み込む」ことが、このテンプレを使って得たキラーメッセージ。

要は、週次や月次振り返りを、先を見据えて構成し、年次の軸をしっかり組み込むことで、年次振り返りの時短を狙おうとしてます。蓄積の力っていろんなところで使えますね。

③やりたいこと100リストのレビュー

2023年のやりたいこと100レビュー30くらいできなかったことの理由分析とロールオーバー、そして2024年のやりたいこと100リスト完成。この作業は楽。やりたいこと考えるのは本当に楽。

問題は実行する方法や、時間を作り出すこと。そのためには④が不可欠。

④のやめることリストにもつながりますが、やりたいこと100もいらないですね。100出すのは構わないけど、リソースは限られているのだから、それを50に減らすのが自分に必要なことだと感じました。来年はそうしよう。

④やめること30リスト

皆さんもよくご存知と思いますが、やりたいことや、やらなければならないことは、いくらでも出てくるし、それらを見つける方が簡単。
それよりもやめることを見つけて、やりたいことをやるための時間を確保する方がよっぽど難しい。

最初のステップとしては、やめたいことを羅列する。
そしてその次のステップで、何と置き換えるかまで書き出すと、悪い習慣ややめたいことを、より良い習慣に置換できるのでおすすめです。
1から2のステップが難しい場合は、なぜやめたいことをやってしまうのか、その背後にある自分の欲望を探してみるといいです。そしてその欲望を満たす、より良い別の方法(もしくはより悪影響が少ない別の方法)に置き換える。

悪い習慣、依存習慣を抜け出すためにおすすめの本がこちら。読書ログも書いてあるので詳しくはそちらをご参照ください!

この方法で、悪影響を与えていた癖を追い出せた―!



⑤煩悩消滅108メモ書き

0秒思考の赤羽雄二さんが年末に開催している、煩悩消滅108枚連続メモ書き挑戦。
1テーマ1分で書くので、108分かかります。

ライブ参加は無理だったので、1人で15日くらいかけて毎日10分コツコツ書いていきました。筆記習慣はあるのですが、人からテーマを与えられることはないので割と新鮮でした。いつもの自分とは違った角度から物事を考えられるので面白かったです。


⑥友人と振り返りMTG

グローバル経営管理畑で生きている尊敬している人と振り返りMTG。

プライオリティの違う相手とのコミュニケーションにおいて、相手との役割分担や、自分のプライオリティやメリットの説明が欠かせないことを学ぶ。

あと面白かったのが、胆力というワード。大勢に影響がないグレーを白と言い切る力は、管理者として必要だなと。100%正直で正しいことは、争点を曖昧にするし、問題を複雑にする。正しさとは、ミリスコープで正確なことではないと実感させられた。

迷う時間を減らし、時間効率を高めていきたいと思わせてもらった良い時間でした。

⑦2023年noteの振り返り

最後、2023 noteの振り返りでおしまい。年末に届いた、今年よく読まれた記事を見てみると、よく読まれた記事は自分で思っていた記事とは全く違ってた。スキの数とも全然比例しないものなんですね。意外

自分の書きたいことだけ適当に書くのではなく、知りたいと思われている情報も今年は書けるようになりたいものです。



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