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どの企業ステージで働くか


企業にもステージがあるので、どの段階の企業で働くのかは、自分の適性ごとに考えた方がいい。
大企業の方が福利厚生がいいとかいう話ではなく、同じ業種でも企業の成長ステージによって仕事内容はかなり異なってくる。

私は基本的にスタートアップから中堅企業の、事業内もしくはそれらの企業をクライアントとすることが多かったし、これからもそこを基盤に働いていく予定。

スタートアップの欠点はなんと言っても、解決策が単純に、「金」なのにできないことが多いということだ。特にバックオフィス作業は後回しにされる。膨大な業務を、優先順位の高いところから整備運用していく他にない。

お金があれば、人を雇い外注できることも、仕方なく内製化する。そのために社内で自力、もしくはシステムの力や仕組みを使い、効率化しなければならないことも多い。
でもそれが向いている人もいる。

自分が好きだったり、達成感を感じるのは、0を1にすることか、1を10にすることか、それとも誰より早く10001を達成することなのか、は把握しておくといい。

私は完全に1を10にすることが好みで、1だったものが倍々に膨らんでいく姿に感動を覚える。

スタートアップでできないことも多くあるが、できることもそれこそ無限なので、スタートアップステージの企業と働けることは喜びだと感じる。

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