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ワーママの悩み~職場~

「時短勤務で周りに仕事を頼むが申し訳ない」

育休復帰後2週間
1時間の時短勤務をしている2人の子供のワーママさんから
ご相談をいただきました。

子どもが小さいから時短勤務をしているけれども
仕事の負荷が減っているわけではないので
終わらない仕事をフルタイムの方にお願いして
帰らないといけない

ほかの人も小さいお子さんがいるのに…
若い人は早く帰りたいだろうし…
以前は頼める先輩がいたけど
今は人員不足で…

早く帰ること
仕事をお願いすること
ってなんとなく罪悪感でちゃうことがありますよね

確かに、
仕事をしているほかの同僚に仕事を託して
帰るときのママの罪悪感
わかります。

私も一人で抱えるタイプで人に頼むことが苦手
だったので会社員時代頼まれすぎても
人に頼めず…頼んだときには罪悪感の塊でした。

これって、
自分のやらないといけないことを誰かに頼む
自分がサポっている感覚になっていない?
(大げさな表現ですが…)

自分ができるのにやってない
自分がやるべきことを人にやってもらう
それって悪いことって子どもの頃言われませんでしたか?

その思い込みが実は今になっても残っていたりします。
それって本当にそうなのかな?って話でね。

自分ができることをわざと遊んでて人に頼むのは
別として(笑)

自分の勤務時間にやれることをやって
仕事を終えて帰ることは決してサボっているわけでもない
そこ自信を持ってほしいなって思います。

ただ帰るときに
「この時短は私の権利ですから!」
的な態度で当たり前のように帰ると・・・ 
さすがに周囲もいい気持ちはしませんよね。

そこで登場するのが
「いつもありがとう。助かるよ」
日ごろの
「何か困っていない?何か手伝えることある?」

そう、感謝とねぎらいです。
さらに大事なのは

頑張っている自分を認めること
自分に「ありがとう」をいうこと

ご相談をされたワーママさんも
「え~、私頑張ってませんよ。」
と頑張っている自分を全否定(笑)

これ、ものすごくよくある話でね。
毎日朝起きて仕事に来て
電話に出て、対応して
さらに書類作って、ほかの人の相談に乗って

延々と一日やってるわけでしょ。
めちゃくちゃ頑張ってるでしょ~
そこを認めてあげましょ

「今日も私頑張った!」
その一言を自分にかけてあげることで
自分も周りも頑張っていることに
自然と感謝がわいてくるようになるんです

罪悪感じゃなくて、感謝

これを持つことがポイントですよ!
ってお話ししました。

「そう言われてみれば頑張ってますね、私」

めちゃくちゃがんばってる自分を認めるのが
恥ずかしかったら、周りの同僚にささいなことで
「ありがとう」
って声をかけてみてね

絶対にそれは自分に言っていることと同じだから!!

ちょっと顔が明るくなってお仕事に戻っていかれました。
些細なことでも、声に出すことで
結構心の重荷になってることがあります

ちょっと聞いてよ~ってときは
よっちゃんのココロ会話コーチングがおすすめです
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました

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