"情調詩"

美しさに酔っていた
透き通った心地のいい匂い
浄化しきれない魂と
華麗なる姿に溺れる

足かけ覚えたことのない
感触が身体を擽る
奥底で閉じ込められた
本質が今解き放たれる

嗚呼 懐かしい過去の匂い
寂れた跡形良き故郷
取り戻せない時間と生きた
人間の轍が辿られた

発展途上にある現生
我らは何を感じるのか
上書きされた住み処
時代と共に進化する

人間の意嚮も変わり果て
多様化が許される時代
自由に生きる道手に入れ
それぞれの道へ歩み出す

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舞い上がるこの美しさ
その都度記憶に刻みたい
私が生み出す生き様を
受け継ぐ者はいなかった

これから始まる新たな文明
歴史は個々に透過され
背景色が多岐に染まり
進出文明 開幕宣言

遠くの空から現れた
俯瞰的親和力有る人
私の心も飽和され
革命起こす力与えた

変幻自在に生きると誓い
純粋さを保ち続ける
其方を愛する為には
自身を問い続けることだ

発展途上にある時代
我らは問い続けられるか
変化し続ける住み処
今生 共に進化する

人間の意嚮も変わり果て
多極化の時代に成り果てる
これから自由を問い 求め 続け
我らは我らの道歩む。