久世から湯原へ
倉敷から久世へやってきました。
ここは陸路では出雲街道と大山道の宿場町として、舟運では旭川の要所としても栄えたところ。今も古い町並みと、川沿いへと続く荷上げ場、石段が残っています。
家々の間に、川へ出る細い道と石段が残っていて、ここは川へ出られるのかなと覗きながら歩くのはとても楽しい時間でした。
このあとは、更に北上して湯原温泉に宿をとりました。
翌朝は、山の上の方に霧がかかっていて、とても美しい。
セキレイが川面をなでるように飛んでいて、鳥の鳴き声と水の音が聞こえるだけ。
川面から湯気がでていたので、温泉が流れ込んでいるのでしょうか。カモが2羽ゆったりと泳いでいました。
また、行かなくては。
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