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[3135]株式会社RCと「おいくら」が業務提携を開始し「おいくら」加盟店舗数が66店舗増加

※この記事は、2024年6月7日付同名リリースに一部加筆・再編集したものです。


1.提携による仕入れ機会の創出とお客様の利便性向上へ

株式会社RC(東京都大田区、代表取締役社長:大堀 直樹、以下「RC」)と株式会社マーケットエンタープライズ(東京都中央区、代表取締役社長:小林 泰士、東証プライム・証券コード3135、以下「マーケットエンタープライズ」)が運営するリユースプラットフォーム「おいくら」は、サービス向上と事業拡大を目的に2024年6月7日(金)に業務提携を開始いたしました。この取組によって、リユースをさらに促進させ、循環型社会の形成を目指してまいります。

2.背景・経緯

昨今、家具や家電などをはじめとした大型不要品の排出削減は、自治体が抱える課題となっており、その社会課題解決に向け、民間企業と連携して不要品削減の仕組み作りに取組む動きが全国各地で広がっております。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」も、その一つで、現在は全国132(2024年6月6日時点)の自治体に導入されております。「おいくら」を利用されるお客様の中には、「できるだけ早めに不要品を処分したい」というニーズをお持ちの方も多く、マーケットエンタープライズでは、急速に導入自治体が増加し、査定依頼が増加中の現在だからこそ、お客様の満足度をさらに高めるために、幅広いエリアで「おいくら」加盟店舗を増加させることが重要だと捉えておりました。他方、RCは出張買取専門サービス「買いクル」を運営しており、「買いクル」加盟店舗数は年々増大するなど、成長を続けております。

RCでは、さらに加盟店の満足度を高めるために、これまで加盟店の仕入れ機会の創出につながる施策導入の可能性を模索しておりました。そうした中で、「リユース促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、業務提携を締結し、さらなる事業拡大を目指すこととなりました。「買いクル」と「おいくら」の連携により、不要品処分に対して、「手間や時間がかかりそう」や「不要品を売却したことがないので、自分にもできるかどうか不安」などの心理的負担を払拭しながら、リユース促進による循環型社会の形成を目指してまいります。

3.今後について

6月7日(金)12時より、順次RC直営店及び「買いクル」FC加盟店の情報が、「おいくら」ウェブサイト(https://oikura.jp/)に掲載され、「おいくら」へ寄せられた査定依頼への回答はもちろん、買取が可能になります。今回の業務提携により、既に「おいくら」に加盟いただいている24店舗を除いた66店舗が「おいくら」加盟店として登録され、全国の「おいくら」加盟店は733店舗となります(2024年6月7日現在)。今後は、「買いクル」に加盟すると、自動的に「おいくら」の加盟店となり、「おいくら」を通じた不要品買取が可能となります。

4.業務提携により期待できること

RC・・・直営店及び「買いクル」加盟店への仕入れチャネル拡大

RC直営店及び「買いクル」加盟店の仕入れ機会の創出
(全国の自治体での「おいくら」導入加速に伴い、地域住民の査定ニーズが高まることが期待できます) 

「おいくら」・・・お客様の利便性向上

加盟店カバーエリア拡大と加盟店舗数増加による査定から売却までの時間短縮

5.業績への影響は来期以降の見通し

本件の業績影響は来期以降となる見通しであり、その影響額については現在精査中です。今後の影響額が明らかになり次第、2024年8月14日に2024年6月期 通期決算発表と同時に公表を予定している2025年6月期 通期業績予想に織り込んでお知らせする予定です。

(追記)6月18日(火)にオンライン説明会の追加開催を決定しました

当社では、代表取締役・小林泰士の登壇するオンラインでの個人向けIR説明会を6月18日(火)に開催予定です。
どなたでも無料でご参加いただけますので、ぜひご参加ください。
※質疑応答セッションへ参加ご希望の方は、6月18日13時までに事前登録をお願いいたします。

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