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一汁一菜で料理が楽しくなってきた

これまで

実家時代(〜2015年)

料理スキルほぼ0。りんごの皮むきをだけ褒められた記憶がなぜかありそれだけ今でも下手だけど好き。

社会人時代(2016年〜2020年)

社会人になり一人暮らしスタート。自炊するかなと思って料理本を買う。

良い本で自分にも作れる料理が何個かあったし簡単で美味しかった。ただ社食が優秀でほとんど会社でご飯を食べるようになり料理スキルは伸び悩んだ。

フルリモートワーク時代(2020年〜)

リモートワークが本格化した。コンビニご飯に飽きた。Base Breadなどの時短飯を試すも飽きた。たまにならいいが自分は多少は火を入れたご飯じゃないと駄目ということが分かった。

そこでOisixを始めた。

Kit Oisixで料理に慣れた。ただし準備やメニューを読む時間、料理のスキル不足、片付けなどを考えると想定調理時間20分を超えることが多々起きる。年々値段が上がっていくのも悩み。

最近

Oisixには上記の問題があったので、料理の勉強をしてみることにした。レシピを見れば何かを作れるが、レシピを見なくてもあるもので何かを作れるようなフレームワークを知りたかった。

発達障害サバイバルガイド

「昔読んだ本に料理の章があったな」と思い出し、読み返したらわりといいことが書いてあった。日持ちする野菜の選び方、カットや火入れの仕方、味付けの考え方などなど。料理の章以外も役に立つことが多く書かれている良書。

虚無レシピ

たまにYoutubeでお世話になるリュウジの本。簡単めの料理が多くて参考になる。美味しい味付けの基本を学べる。

一汁一菜でよいという提案

この本が自分の中でブレイクスルーだった。良い基本というかフレームワークを学べた。料理欲が湧く本。内容としては思想の話も多く、howだけ知りたい人はさっと読み終わる。

この本を読んでから、スーパーで適当な野菜と肉を買い、レシピを細かく見ずに調理ができるようになった。味噌汁で余った野菜を活かすために浅漬やきんぴらも作るようになった。

鶏ささみとネギの味噌汁、ナスの油煮、もやしのナムル

今月はゆず大根も作った。参考にしたYoutubeの動画はこちら。声が優しくて聞き取りやすい。

完成したゆず大根

少し手間だったけれど食卓が豊かになったので嬉しい。あと作り置き出来るので土日に作って忙しい平日に食べるの良さそう。

料理が楽しくなってきた。

その後の料理


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