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『一流の頭脳』具体的なアクション

【具体的なアクション】
A.運動しよう!

Q.どんな運動?
A.コルチゾールを分泌するような、負荷のかかる運動(ランニング、ウェイトトレーニング)

Q.どれくらい?
A.週3回、45分以上のランニング
心拍数は《220-年齢》ぐらいがよい
※25歳の場合は195

ただし、
これ以下の運動が無意味って事は無いので、
少しずつでも良いので、ランニングをしてみるべし‼️

【本書の内容まとめ】

『9つの運動効果』
①GAVAの抑制による学習能力の保持
⇒子どもの時と同じ、近しい学習効率を期待できる。

②ストレス物質の脳への影響を無害化
⇒『キヌレニン』という物質が、脳に影響を与える前に筋肉が処理してくれるようになる

③不安症の解消
⇒扁桃体による危険性の予測を、前頭葉が『⚪︎⚪︎だから大丈夫!』と否定する事でバランスを取っている。
しかし、扁桃体の動きが高いと、海馬と前頭葉の収縮を引き起こす可能性がある。前頭葉の動きを強める事ができれば、ストレスへの素早い対処ができると言える。

④脳の血流が良くなる事で脳の老廃物が取り除かれ、新たな血管か作られる
また、前頭葉と扁桃体の連携も強まる
⇒短時間かつ数回に分けて行う事かベスト

⑤集中力が高まる
⇒報酬系を活発化させる事で、ドーパミンを多く出せるように仕向ける。
その結果、雑音、雑念がきえる為集中できるようになる

⑥脳の肥料『BDNF』を増やし、やる気を増幅させる

⑦『BDNF』により、記憶力が高まる
⇒何もしないと毎年1%ずつ海馬が収縮していく。しかし、週3で40分の早歩きをすれば、2年若返る。(2%大きくなった)

⑧アイデアが生まれやすくなる
20〜30分のランニング後、数時間の間にアイデアが生まれやすくなる。

⑨学力が伸びる
⇒体力のある子🟰学業に優れる
40分以上、心拍数150以上、息がかなり切れる運動であれば最高


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