非常識な子育て〜教育2.0
時代も令和と変わり今の時代は昭和、平成、令和と三世代が入り混じり教育についても大きく変わってきていますね。
私は小学生の頃に全国大会で優勝したプロバスケットボールクラブに所属しており、真面目すぎたのか中学から荒れ始め、17歳の頃に親から感動されてリアルホームレスとなりました。笑
なんというか典型的な荒れてしまうパターン。きっとこの記事を読んでいる人の中にも私と似たようなパターンであった方はいるかと
なんで荒れちゃうの?とか、典型的な「子供がいう事聞かない」って考えて追求してきた事にいくつか答えが見つかり、これかららの子育てや教育にかなり繋がるかなと思ったのでお伝えします
子供の躾け(しつけ)に大事な事
そもそも子育てって親のしつけで決まるんですよね。親またはその他大人。ただやっぱり家庭が一番大事で、今の時代は子供がと騒がれていたけど昔の時代
いわゆる明治や昭和の方がしつけできてたと思うんですよ。だからその時代の真似をするのが一番早い。昔とか人生においての先輩たちが残してくれたものって今の世代の人たちが想像している以上に沢山あってそれを生かしていく必要がある
教育においての「躾け」とは物事の「本質」に当たる部分であり、これが出来ていないとどこにいっても何をしても出来ないであろう。そんな大事な躾けは大きく分けて以下のたった2つだけである
1.好き嫌い無くす子供に育てる(アレルギーは別)
これをいうと「うちの子は〜」というモンスターペアレントが多そうだけど・・・。あ、ちなみにアレルギーは別ね!
ご飯が食べられるということは「ありがたい」ということ。なぜなら世界にはご飯も食べられない子供達が沢山いるから。ニンジン嫌い、ピーマン嫌いなんて言わせてるようじゃ「感謝」がない子供に育ってるよ
実際私は好き嫌い無く育ててもらったので、ご飯はなんでも食べられるし野菜も食べれる。これはスポーツをしているときに徹底的に叩き込まれたかな
今じゃ虐待とかそんな感じで言われそうだけど、相手チームのお母さん達が試合終わってお昼休憩の時とかにお昼ご飯を作ってくれることがあって、最後まで間食しないと試合に出させてもらえなかった。わざわざ時間かけてご飯作ってくれたのに残すなんてあり得ない!ただそうゆう理由で
もちろん私の母もそうだった。お弁当残してきたり、ご飯を残すと次の日から作ってくれなくなった。結構食に厳しくて、茶碗のご飯つぶも食べきるまで席を立てなかった。まあ、普通に当たり前な事だけど今の世の中見てるとそうじゃないなって思うことが多々ある。
私はこんな感じで「食事は全部食べるもの、好き嫌いはしない」という風に育てられたのでかなり特をしてきた。というのも「ご飯何がいい?」と言われて「なんでも食べられるからなんでもいいよ」と言えるのでかなり特をしてきている。
ただしゴキブリやカエルなどは別w。
人に合わせることができるので好き嫌い無く食事ができるというのはかなり特だ。自分に合わせてもらうんじゃ無くて「相手に合わせることが出来る」からね。損して特を得るという言葉があるように、人に合わせていたら「じゃあ次はあなたね」というように代わり番こができるし、食事こそ人とコミュニケーションを取る最高の場であるから次に繋がる。ご縁ができる。
こんな最高の場で「あれが嫌いで食べれないです、これも嫌です」なんていってたらワガママな子で終わってしまう確率の方が高い。だからこそまずは「好き嫌いない子に育てる」というのが大事で、いつも食べているものの裏側には食事を作っている人がいるということを小さいうちから教えさせてあげれば自然と食に「感謝」が生まれてくるので、感謝ができる子に育っていく
2.姿勢を整える
2番の「姿勢を整える」が1番大事で、そもそもの「躾け」とは
身を美しくする
とかいて躾けと読む。これが子供を躾けるのに一番大事なこと。よく昔では「姿勢」について大分怒られていたと思うが、現代ではなかなか怒られない。
ゲームでも勉強でも何でも物事に取り組む「姿勢」ができていれば子供はどんなことからでも学び吸収しようとする。
これは人類の変化で見ると分かり易い。
まず一番左が3歳まで、次が6歳まで、その次が10歳になる頃、その後成人していく。この過程で人として成り立っていくのは10歳を超えたあたりから。ということは、10歳になるまでに「姿勢」を正すことを教えないと人間として脳が機能しなくなるということだ
姿勢が正してないと背中が丸まった状態、いわゆる猿状態なので進化していかない。だからこそ小さい頃から「姿勢」が大事になる
あともう一つ、姿勢を正していくとどんな物事でも取り組む「姿勢」が基本的に出来上がってくる。勉強でも何でも。
親の言うことを聞かないと言うのは、親の意見を聞こうとする「姿勢」ができてない以外他ならない。これはスポーツをしているときに叩き込まれた。
決して技術が上手いわけではなかったが、バスケという競技で「ボールを取りに行く姿勢」だったり、「ゴールへ向かう姿勢」をどこのチームよりも誰よりも厳しく教わった。むしろうまくなんてやらなくていいから姿勢を正せ、と。このおかげで私は今でも姿勢に関してすごく気をつけていて、車の運転でも背筋が伸びてるくらい笑。
姿勢を正すだけでも意識が変わるし、自信持モテる。一石二鳥以上だ
この二つはどんなに時代が変化しても必須であるだろう。
私を見つけてくれてありがとう💛豊かさのエネルギーを一緒にいっぱい拡大しよう❣️今日もありがとう💛