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【MTGアリーナ】ダスクモーンでもゾラリーネちゃんと戦いたい!

さて、最近のMTG事情だが。
8月の「ブル~ムバロウ」発売と同時に、その可愛らしい世界観とカードたちにすっかり魅了された俺は、
《星界を呼ぶもの、ゾラリーネちゃん》を軸にした、オルゾフ(白黒)のコウモリデッキを握りしめ、ブロンズティアーからミシックランクまで必死に駆け上がったというわけだ。
俺たち、やったよな!ゾラリーネちゃん!

…そして、今シーズンはすっかり気が抜けてしまっている。ログインは3日に1回で、デイリーをこなすだけの機械と化しているのだ。だってさ、次のパック「ダスクモ~ン」が今月末に出るんだけどさ、これがまた俺にとって魅力的じゃないのよ!

可愛くない!
カッコよくない!
けど強いっちゃ強い!

みたいなカードばっかり!
カードイラストやフレーバーを強さと同じくらい重視する俺にとって、これは致命的だ。
そこで、毎日のように流れてくるカードプレビューを流し見していたのだが…。
昨日発表されたこのカードを見て、俺はショックを受けた。

この《幽霊による庇護》は、俺がコウモリデッキに渋々投入している《存在の封印》の上位互換じゃないのか?

《存在の封印》は、主にプレインズウォーカーや、死亡時誘発を持つクリーチャーなどを安全に除去したいから投入しているカードだ。
あと、ゾラリーネちゃんで使い回すことができる3マナのパーマネントであることも重要だ。
そう、3マナ…!
その3マナが、重い!ということは多々あった。でも、抜く勇気もなかった。やっぱりアクロゾズとかにめっちゃ刺さるからね。

それが、ほとんど同じようなことが2マナでできていいのかよ!
いやあ、白を使ってる分際で言うことでもないけど、白に何でもかんでも与えすぎじゃないの?
もちろんエンチャントのベースとなるクリーチャーは必要だが、万能追放除去が2マナは軽すぎる!
ゾラリーネちゃんで吊り上げられるカードタイプとマナコストだしね!
それに、コウモリデッキにおいて、付与先のクリーチャーがいないことは無いからね。《月の集会》から出てきたコウモリトークンとか狙い目。

また、クリーチャーに絆魂がつくことも見逃せない。
《本質の媒介者》が単体で何もできない問題とおさらばだ。

《幽霊による庇護》を受けた《本質の媒介者》。お手軽最強クリーチャーの誕生だ。
自前で絆魂持ってて、簡単に飛行と警戒がついて、相手にダメージ与えるたびに強くなるぞ。
語法2で除去し辛いし、除去しても他のクリーチャーに+1カウンターが移動するぞ。
なんだこいつ、イカれてらぁ。

とりあえず、今入れてる《存在の封印》は全部、こっちに入れ替えようと思っています。

次にこれ。《永劫の無垢》。

か、カワイイじゃないの…!デッキに入れるわ…!
いやマジで、冗談ではないです。
イラストが可愛いだけじゃなく、コウモリデッキとめちゃめちゃ噛み合う!!!
だってうちのデッキ、パワーが3以上あるのってゾラリーネちゃんだけだからね!
ほとんどのクリーチャーを出せばドローに変換してくれる!
《月の集会》でライフ払ってドローして、それによって1/1のコウモリトークンが出て、そしたら《永劫の無垢》でまたドローできるってわけ。
何かバグってないですかね?
問題はこいつがコウモリじゃないから、《魂の洞窟》の恩恵を受けられないことくらいかな。
まあゾラリーネちゃんで吊り上げられるコスト帯だし、2枚くらい積んでみよ!

最後、《放浪する救い手》。

かっこいい!採用!
いや、本気で言ってますよ!
今度出る新しい除去、《別行動》が流行るようなら、お守りに1枚くらいいれてもいいと思う!

ダスクモーン、新しいコウモリが増えることがなかったのは残念だが、採用予定のカードがあるとワクワクしてくるぜぇ!
来シーズンは、コウモリデッキ(新章)でミシックを目指しちゃうかな!

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