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『古民家で愉しむ紙芝居』~春・夏・冬の巻

紙芝居いっぷく座の自主公演『古民家で愉しむ紙芝居』は、春・夏・冬と1年に3回開催してます。
そのスタートとなった公演が2017年の冬の巻。あれから4年が経ちました。

会場の『みんなの古民家』は、入口を一歩またぐともう昔話の世界。
鶴が機織りしたり、お地蔵さまがお正月のご馳走を届けに来てくれそうな古民家での紙芝居は、演じる方も毎度ワクワクします。

こちらの会では昔話と落語の紙芝居を4話。季節のお話と馬鹿馬鹿しい話を織りまぜながら、後に残るのは「ああ、楽しかった。」これで充分。
一昨日の夕食に何食べたか覚えてないのと一緒で、どんどん聞いてどんどん忘れて良いのです。いつの間にか血となり肉となっている。


私も昔話が大好きな子供でした。
息子も昔話と落語のお話が大好きな子供でした。
あの頃こんな場所があったら、きっと毎回通いつめてただろうな。

ここがあるから、また次の作品を描きたくなる。
小さな常連さんたちの喜ぶ姿を思ってムフフとなる。

これからもかつての自分のような子供たちと、おとぎ話の秘密基地で過ごすとっておきの時間をつくって行きたいのです。

『古民家で愉しむ紙芝居~春の巻2022』
[日時]3月5日(土)14:00-15:00
[場所]みんなの古民家
       (東京都町田市能ヶ谷7-23-11)
[木戸銭] 無料
[予約/問合せ] ippuku.kamishibai@gmail.com

#紙芝居 #昔話 #落語
#古民家 #鶴川 #町田

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