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贈りものと共に届いた気づき

数日前に続き、また素敵な贈り物が届きました!!

今回も7月に主催した上映会にお越しいただいた方からでした。
その贈り物とはこちらの本です。

もう表紙から美しすぎて…癒されます。
こちらの著者合田和厚先生は今回贈って下さった方のお師匠様でいらっしゃって、30年以上経った今も色褪せることなく、私たちに大切なものは何かということを教えて下さっている本とのことで、ぜひ読んで下さいと送って下さったのです。

こちらの本、もちろん最初から順に読んでいくこともできますが、詩集なのでパッと開けたページを読むという楽しみ方もでき、その時、出逢った詩が今の私に必要なメッセージだったりと心深くまで沁み入る詩が詰まっています。そして、前半は日本語、後半は英訳となっています。英語版で読むとまた違った感じ方も楽しめるかもしれません。

私、本屋さんには頻繁に行きますが、自ら詩集を手に取ることはめったにないので、こうして上映会後もより心豊かになる世界をおしえてくださる方との出会いは私にとって何ものにも代えがたい喜びです。心から感謝いたします。

また、この本が我が家に届いたのはこの日でした。

職場での忙しさや人間関係からぐったりして帰宅した日だったのです。
そんな日にこんな素敵な贈り物が届くなんて、私本当に恵まれてるわ、と一瞬にして心温まり、幸せな気持ちで眠りにつけたのでした。

同じ1日の中でこんなに感情がアップダウンすることは滅多にありません。でも、そんな1日だったからこそ、気付いたのです。

この日の私の感情は周りの環境によって沸き上がったものであり、その環境は私が選んだもの。薬局だって数えきれないほどある中で、ここだと選んだものであり、入社当時とは人間関係が変わって価値観の相違を感じながらも居座り続けると選択をしてきているのも私。また、何のイベントも主催したことのないのに上映会をすると決め、そこでご縁を頂いた方たちとこれからも交流を続けていきたいとSNSを通してやり取りさせて頂いていたのも私の選択。もちろんどちらもお相手があってのことなので、私一人では成り立たない環境ではあるけれども、少なくとも退職するとか交流はしないと自ら繋がりを持たない選択をできる中で繋がりたいという気持ちで行動してきた。

その結果が生み出した二つの感情。

だとしたら、これからどんな感情で生きていきたいのか、その環境は自分で決めることができるということ。どんな人に囲まれて生きていきたいのかを真剣に考えないと、周りの環境に振り回され、周りの環境を言い訳にし、そんな自分に嫌になりながら、そこに時間を費やすことになる。

選択を変えたら全く違う感情を味わうことができるのに…
今のままでいいのか、私。

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