いっぽ / 子どものなぜ?から世界をみる

子育ては面白いことや発見がたくさん。 子どものなぜ?に付き合うと、なんだか面白い世界が…

いっぽ / 子どものなぜ?から世界をみる

子育ては面白いことや発見がたくさん。 子どものなぜ?に付き合うと、なんだか面白い世界が見えてくる気がするのです。 子育てを通して感じたことや日々のことなどを書いていきます。

最近の記事

「8+6」に苦手を感じる子供が多い?! 公文の先生に聞いた話

こんにちは。久しぶりにエアコンをつけずに寝れました。 季節の移ろいを感じます。 どうでもいい話ですが、四季の中で、秋が一番好きです! 今日は、5歳の長男が通う公文の、個人面談の日だったのですが、先生から、足し算について面白いこぼれ話を聞くことができました。 公文の足し算 公文の足し算では、1桁同士の足し算を暗記します。 例えば「たす1」だったら、 1+1=2 2+1=3 3+1=4 ・・・ みたいな感じに、どんどん覚えさせていきます。 そして、教材が

    • 要領が悪く見えても、彼らは実験の最中なのかもしれない。|子育て

      昨日、こんな記事を見つけました。 どちらの記事も、同一の研究結果を元に書かれた記事です。 この研究では、報酬であるキャンディーを獲得するゲームを、大人と、4~5歳の子どもに行わせ、選択や報酬に対する反応を比較しています。 そして、その結果、大人は知識を活用して報酬を最大限獲得したのに対し、子どもは、選択肢を探求し続け、その価値の変化を観察し確認していたことが分かったのだそうです。 つまり、子ども達は何かを見逃さないように、体系的に探査に取り組んでいるということが分かっ

      • 見えない道|飛行機と航路

        飛行機はいつも同じところを飛んでいる? 「ママ、飛行機はなんで、いつも同じところを通っているのかな?」 保育園からの帰り道、自転車の後ろから、長男が問いかけてきました。 「んー・・・。航路っていう、飛行機の道を通っているんだよ。」 昨年頃から、航路の高度が低くなったようで、我が家が住む町の上空には、飛行機がよく見えるようになりました。 天気が良い日には、航空会社のロゴが見えることも。 我が家の子ども達も、男の子ということもあり、飛行機が大好き! 保育園からの帰り

        • いっぽの自己紹介

          はじめまして。いっぽと申します。 2人の男の子を育てているママです。 子育てをしていると、子ども達から「なぜ?」「どうして?」と聞かれることがよくあります。 自分も幼い頃、よく同じように母親に説明を求めていたな、と思い出すと共に、その頃は、この世界のなにもかもが不思議で仕方がなかったことを思い出すのです。 そして、その頃の私と同じように、多くの子どもたちが、同じように「なぜ?」「どうして?」と疑問に思いながら、この世界をキラキラと輝く瞳で見つめているのだと思うのです。

        「8+6」に苦手を感じる子供が多い?! 公文の先生に聞いた話