人生という名の冒険を楽しむためには、とっておきの地図がいる。

オリジナル肩書きをスタートして、
約半年が経ちました。
現在６９人目。

時が経つのは早いものだ。
こうして言葉にしてみると痛感しますね。

コロナ禍において不安や心配が積み重なり、
それらに押しつぶされそうになることが、
実は多々ありました。

でも、自分が責任を取る、
そして失敗も成功も自分だけが決める、
あくまでも私自身の根気に大きく依存したチャレンジを携えていること。

またそのチャレンジを通じた「会社に頼らない自立」への鍛錬は、逆に自分の脚で立っていけるかもしれない安心感と日々への刺激を与えてくれたように思います。

さてこのオリジナル肩書き。
見知らぬ方と３０分ほどの対話でオリジナル肩書きをつくる、なんて、よくよく考えると厚かましいサービスだなとも思うんですが、ひっきりなしにご依頼が来る事実から、世の中に求められているサービスであると、謙遜なしに言うと痛切に感じています。

先日は、こんなに嬉しいご感想も。

コロナ渦の影響もあって自信を失いかけていたタイミングでのcocan、とても不安な気持ちから問い合わせたのですが、元気をもらいました！2020年のラストスパートを乗り切りたいです。

「ああ、やってよかった」と、「やっていることは、きっと間違っていないんだ」と、正直初めて感じられました。

このチャレンジが、だれかの元気や勇気につながった、
これほどうれしいことは、本当にない。

そんな活動の中で、友人でもあり同志でもあり尊敬する人物でもある、
松野恵利香ちゃんと夏ごろにこちらのコラボ企画をやってみてました。

この企画では、共通して目指す「だれもが自分を解放して生きられる社会」を、ふたりで一緒に何かしら取り組めないかな～という話から、互いの得意な手法を混ぜ合わせてみたら最強ジャネ？卍卍卍という、盛り上がりが発端。（笑）

自分がふだん感じていることを表層的な部分だけでなく、
潜在的な意識の層まで掘り起こすためにアートという手法を使ってみる。

その掘り起こした自分のふわりとした意識に、
輪郭を持たせ、認知させるために言葉という手法を重ねてみる。

その一連のプロセスを経て、自己との対話をカジュアルに楽しく行えないか、実験的な場づくりを行いました。

で、その場づくりがとても楽しかった。
わたしたちが想像している何倍も、学びと気づきがあったのです。

以下、参加した方からの感想（一部）

言葉で表現するのってもともと好きだけど、今日は他の人の文字の表現の仕方に触れられて、楽しかった。普段、自分はしない言葉の使い方や表現を知ることが出来て本当に良かった！

自分の内側への気づきになり、また一緒に参加した皆さんの絵をみることで新しい気づきになりました。心が癒されました。

絵を描くことも、言葉を考えることも、自分だけではなく「だれかと一緒に取り組む」ことが、実は自己との対話を手助けしてくれること。

つまり、潜在的な自分とおしゃべりするためには、
他者が必要不可欠であるかもしれない、という大発見があったのです。
（ぎょぎょ～～～！某🐟くん風）

迷子なんかじゃない、手触りを失っているだけ。

オリジナル肩書きの実施回数を重ねるごとに、
強く感じることがありました。

それは、皆がすでにやりたいことや想いは自分の心の中にあるにも関わらず、それらが整理されていないため「自分はいま迷子だ」と錯覚してしまっている人が多いこと。

わたしの場合、お話をしながら少しずつキーワードを書き出し、
その場でぼんやりとした輪郭はお伝えできるように努めています。

すると、多くの方々から、
「モヤモヤしていたのがスッキリしました！」
「自分では気づいてなかったです。」
など、終わった直後に、こんなお声をいただきます。

また、感想のコメントにも。

◯肩をぽーっんと押される『肩』書きをプレゼントしてくださったこと。(今まで歩いてきた道と、これから歩く道を一緒に眺めていただいた感覚)
◯溢れてくることばを安心して吐き出せて、それを整理して(なんなら軽く調理もして)、こちらに戻してくださる。

「こんな魅力がありますよ」と教えてもらったことで自信が生まれ見たこともない景色を見ることができました。

一歩踏み出したいけど、どう踏み出したらいいのかわからない。
一歩踏み出したはいいけど、次の一歩を踏み出せない。

こういった悩みを抱えている人が多いのではないかと感じています。

掌に既に「それ」はあるのに、周囲との比較や溢れる情報、不安や心配でつくられた、厚い手袋をしてしまって手触りを失っている。

もう、ほんとうに、もったいない。MOTTAIANI！！です。

69名の方とと話をして、
今一番感じていることです。

自分だけの人生地図を、携えてほしい。

彼女とのコラボ企画から数か月、彼女も私も実践知を積み重ね、
互いのスキルをバージョンアップをしてきました。

そこで、今回ふたりの実践知を総結集させて、
また新たな企画にチャレンジすることに。

その名も、

自分だけの人生地図をつくってみよう　～my life jorney map workshop~

です。（ぱちぱち）

厚い手袋の話をしましたが、だいたい見失っている原因って「自分だけでなんとかしようとする」からなんです。私もしかり。

どんどん人を頼る、迷惑をかける、きいてみる。
これをプライド捨ててできるようになると、ちょっとずつ見えてくる。

ただし、それを毎回するのは体力がいる。
だからこそ「地図」という形で常に携えておけるもがあれば、
少し道を逸れかけても軌道修正できる。

そう考えました。

リアルな地図をつくるわけではなく、
向かう先を可視化してくれるものをつくりましょうというワークです。

で、その手法として、
いくつかのフェーズを設けてみてはどうかと。

実践知で分かった「誰かに話したほうが自分がでてくる！」気づきを基に、
自己完結型ではなく、併走型でアウトプットしてみる、ということができないかと。。

それらを踏まえて考えた、
今回のワークショップの手法は大きく２ステップです。

ーーーーーーーーーーーー

ステップ❶
心の底に眠っている想いをまずは聴き入れてあげること
☞アートを手法としたロゴづくり対話型ワークショップ（１時間）
ヒアリング→発散→描く時間という大まかなフェーズに分けて行います。
なんと自分の想いをロゴにしてもらえちゃいます。わあお。
※詳しくはこちらの記事で、、、

noteのアイコン、名刺のイラスト、ブログのヘッダーなど、、、
自分を表現する場にぜひ活用いただけるものだと思います。（マーケティング的にも良いですね！）

ステップ❷
その眠っていた想いを言語化して目覚めさせること
☞言葉をつかった言語化するための対話型インタビュー（１時間）

このフェーズでは描いたロゴをもとに、対外的に自分を表現していく・自分の潜在的な意識を言語化するフェーズです。

ヒアリング→言語化のキーワード出しを行います。
ロゴも作るという事なので、ビジョン（目指したい世界）・ミッション（そのために自分が何をするべきか）・バリュー（自分が提供するもの価値）に分けて表現したり、、文章で表現したり、、、そこは話し合いをしながらという感じです。

ーーーーーーーーーーーー

この2ステップをわかりやすく例えると、、
どら焼きの餡が「ロゴ」、皮が「ことば」という感じでしょうか。

餡だけじゃ食べられない、皮があって人の口に運ばれる。
でも餡がなきゃ、もちろんどら焼きじゃない。

（さいきん「あん」という映画をみて、あんこづくりを友人と企てている弊害がここに）

ふたりのできることをステップを踏んで行えば、
より精度高く自分の想いを言語化することができるのではないか、というたくらみです。

だれもが自分の人生を「主人公」として生きられる社会に

このたくらみも、どなたかが面白がっていっしょにやってくれなければ、
夢物語で終わってしまいます。

わたしの夢は、「だれもが自分の人生を「主人公」として生きられる社会にすること」です。

そのプロセスには、ひとりひとりが周囲の借り物の言葉や思想ではなく、
自分とはだれか、自分とはどんな人間か、何を大切にしているのか、何は譲れないのか、をきちんと知っておくとともに、相手に伝えられるように言葉を携えておくことが必要です。

セルフブランディングなんて言葉が流行っていますが、
そもそもの根っこの部分で悩んでいる余白にいる人たちの方が多い気もしていません。（ある一つのコミュニティや思想のもとでうまれたセルフブランディングは画一的で量産的なものになりがちだと、少し危惧もしています。一遍通りのトンマナで表現された人間は気持ち悪いとすら感じてしまいます。憧れはいいのですが。）

ぜひ、この社会を目指すことに共感していただける方、
わたしも悩んでいるんだよな、、という方、
なんかおもろそうやからやってみたい！という方。

是非とも一度モニターで体験していただけませんか？
通常価格ではなく、モニター価格でご案内をさせて頂きます！


この取り組み共感するから、一緒に何かやりたい！なんていう方もいたら、
ぜひご意見ください！いい形になりそうであれば、ご一緒しましょう。

まだまだ未完成なので、、、
ぜひ一緒に創り上げていただけるお手伝いをしてもらいたいです。

ご興味ありましたら、ぜひコメントもしくはTwitterのDMよりお問い合わせください🕊

Tweets by hobo_miyu