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『IQOS吸ってそうな顔』について

⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックの髙橋壱歩です。

いつも僕の記事をお読みいただき
ありがとうございます。



こないだですね、
家にいる時に同居人である
キイロイゾウサンSIZUKU
話していまして

その会話の中の
ふとしたタイミングでね、


彼がある人物について


「あの人IQOS吸ってそうな顔ですよね」


って言ったんですよ。



IQOSってのは
『アイコス』のことでね、
電子タバコですわ

タバコ吸ってない方も
何となく知ってたり
周りの人が吸ってたりすると思います。


僕も吸ってます。


で、その時僕は

「IQOS吸ってそうな顔って何やねん!」

って言いましたし

IQOS吸ってそうな顔って何やねん
って思ったんですね


そんなもの実際あるんかと


でもこれね、
なんかよく考えてみると

なかなか面白いテーマかもしれないと
思いまして


今回は
「IQOS吸いそうな顔とはどういうものなのか」
について
考えていきたいと思います。



こういうタバコについて書く記事ってね

非喫煙者の方にとっては
全く興味ないものだと思うんですけど


今まで大体3回くらい
タバコ中心の記事書いてきてね


毎回ね、他の記事よりも
結構沢山の方が
読んでくださってて

ありがたい限りですし

もしかしたら
今回も割と読まれるんではないかと
閲覧数のびるんじゃないかと

そういう打算的な考えも含みつつ
書いていきたいと
思うんですけども

(結構主観的な判断で書いたので
少しお見苦しい部分あるかもしれません
お許しください)





まずね、
我々喫煙者にとって

「タバコを吸っていそうな人間」

というのは
結構わかりやすいものなんですよ

理由としましてはね
単純に喫煙者と接する機会が多い
とか

喫煙者にありがちな特徴を
確認する機会が多い
っていうことなどが挙げられますね。


わかりやすいのが
喫煙所とかですね


喫煙所にいる人間の
95%くらいは喫煙者ですし


僕は社会人経験無いので
わからないですけど
会社でもそうなんですかね

僕の経験の範囲の中で言うと

大学のサークルの中でね、
何人かが喫煙者だとして

休憩時間にタバコを
吸いに行くことになったとしたら

そのメンバーだけが
他のメンバーよりも長い時間
対話をすることになるじゃ無いですか

だから、喫煙者の特徴を
特に参考データとして
記憶に残そうとせずとも
自然に頭にインプットされていくわけですよ。


だから精度100%とは
さすがにいかないですけども

この人は喫煙者っぽいとかね

意外に吸ってそうとか

意外に吸ってなさそうとか


そういうイメージが自然に
浮かんでくるようになるんですね、
タバコを吸っていると


僕は

目の前にいる人間が
普段タバコを吸ってるかどうか
当てるクイズがあったとしたら


多分7、8割は当てられると
思うんですよ

これは僕に限らず
他の喫煙者の方も
割と自信あると思います。


更にね、

どの系統の銘柄を吸っていそうとかも

たまにわかったりするんですよ

なんとなくの感覚というか
イメージなんですけど

この職業の人は
こっち系の銘柄が多いとかね

女性はまずこの銘柄は選ばない
吸ってるの見たことないとか


ホンマになんとなくですけどね


だから、

僕コンビニでアルバイトしてるんですけども


たまーに


え、この人これ吸うの!?

みたいな


意外な銘柄をお客さんが買われたりも
するわけですよ


こういうイメージって
無意識のうちに
つくものなんですね


服装とか音楽でもあるでしょ


こういう性格で
こういう体型で
こういう顔の人は

こういう服装が多いとか


こういう服装の人は
このバンド好きそうとか

この人絶対長渕ファンやん!
みたいなん
勝手な偏見や予想で
思うことあるでしょ


で、こういうイメージっていうのは
あくまで知識の蓄積というか


それまでに
自分自身が経験したことや
周りの人物、環境からの
影響を元に
脳内で勝手にデータ化されて
構成されるものだと
思うんですよ。

つまりそのくらい
自分自身に与える影響が
大きかったり
与えられた時間が長くないと
そもそものイメージが
構成されないんですね

割と長い歳月を要すると思うんですよ。



その上で、
IQOSっていうのはね


今現在
2021年10月の時点で

イメージがつくほど

世間的に印象に残っているのかと

それを次に考えていきたいと
思うんですけども


調べてみますと

IQOSが日本で本格的に販売されたのは
2015年9月ごろだったんですね。


ちなみに
他の電子タバコであるgloは
2016年12月で
Ploom TECHの前身であるPloomは
2013年発売、
Ploom TECHは2016年3月でした。


まあ主要な電子タバコは
全部結構近いですね

ここで分かった事があるんですけども
僕が大学に入学したのが
2016年なんで

僕の同級生、
つまり同じ学年の人たちは

早生まれの人たちを除いて皆

2017年に成人するわけで


電子タバコが普及しはじめた頃と
僕たちの同年代がタバコを
吸いはじめた頃が

一致するのではないかという
事がわかるわけですよ。


僕は最初
紙タバコで

周りの人間もみんな紙でしたけど


2019年くらいから
電子に切り替える人が増えてきまして


調べてみると
2019年7月と
2020年4月に
健康増進法の改正法が
施行されてるんですね。

(書き方とか細かい数字間違えていたら
すみません
僕、法学部留年してるんで
許してください)


あれです

急に飲食店の前に


『喫煙目的店』
とかのポスターが貼られはじめた時期です。


あれ?この店今までタバコ吸えたのに
急に禁煙になったやん!

のあの頃です。


今はもう
紙タバコも電子タバコも
なんでもオッケーみたいな店は
古くから喫煙を目的にしてきた店や
店舗が狭い店等のみになって

相当少なくなって


うちは電子だけOKとかね

電子は席でそのまま吸っていいけど
紙の人はブースに入って
吸ってください
みたいな店が増えて

それやったら
吸える範囲が多い
電子に切り替えた方がええんちゃうんか

みたいな人が増えて


どんどん多くの人が
電子に切り替えていっている
と思うんですけど


ここでね、

冒頭の

『IQOS吸ってそうな顔』

というものがどんなものなのかを
改めて考えたいんですけども

そもそも今IQOSを
吸っている人は
どういう人なのかと


何パターンかに
分かれると思うんですね


まず僕はね、


最初は紙を吸ってたんですよ

僕喉がそんなに丈夫じゃないというか
かなり弱いんですけど

致命傷を受ける時期が結構あったんですね。


それやったら吸うなよっていう
話なんですけど


その頃、まだ大学の落語研究会に
所属してまして

割とちゃんと落語をやっていて


落語ってね

1人で喋り続けますから

喉をやってもうたら
もう洒落ならないわけですよ


それなのに喫煙者の落語家は割と多くて

落語家はこれを吸う事が多い
っていう銘柄もあるくらいなんですけど



喉を守らないといけないわけですよ


で、電子に変えたんですね


いや、やめろや!
って思う方もいらっしゃると思いますけど


共感してくれる人もいますよね?

まあ、つまり
1パターン目は
喉とか健康の影響で
IQOSになった人ですわ

で、次ですね

これは環境で変えた人ですね


例えば
家族に言われたとか

子供が産まれて自主的に変えた人とか

職場で注意を受けて変えた人とか

自分は
なんの影響もなければ
紙タバコを吸い続けていたけど


何らかの干渉があって
IQOSに変えたと

こういうパターンの人ですね


電子やと家の中で吸っても
壁の色が変わったりしないから

という人もここに
含まれるかもしれないです。


次が
これはちょっと変則的なのかもしれないですけど


両方吸ってる人ですね。

僕の周りにも結構いますね


家の中では電子タバコで
外では紙タバコみたいな
使い分けをしてる人もいますし


あとはナチュラルに交互とかで
両方吸っている人

たまーに
彼女の前でだけIQOSを吸うなんていう
人もいたりしますが

紙から電子にして紙に戻す人もいますね


他にも色んなパターンあると思うんですけども


まあ大きく分けると
こんな感じですよね



でね、ちょっとだけ
話逸れるんですけど


僕はね、
今まで出会った喫煙者の中で

人生で初めて吸ったのが電子タバコ

吸いはじめたのが
電子タバコでそこからずっと電子タバコ

という人を
まだ見たこと無いんですね

電子スタートの人



もう
もしかしたら

僕が知らないだけで
出ているのかもしれないですけど


僕はまだ実際には見たこと無いわけですよ


さすがに
紙スタートの方がまだ多いんですね

以上のことから考えますと


ここからは僕なりの結論なんですけども


IQOSを吸っている人の参考データが
少ない以上、


『IQOS吸ってそうな顔』
を初見で判断するのは
相当困難ですね。


その人が何らかの理由で

電子に変えていたとしても

そこまでその人の環境や
人生の背景を読むのは

無理難題というか


そこまで考えるの無駄ですし


タバコ吸ってそう
〇〇の銘柄吸ってそう

っていうのは
あくまで
脳味噌ほぼ回転させずに
カロリーゼロで
イメージしてることなんで


よってですね


『IQOS吸ってそうな顔』

という例えというか見解は

2021年10月24日現在では
成立していないというか



SIZUKUの発言は間違いであると

そう僕は考えるわけですよ



今日の記事
非喫煙者の方にとっては

何のこっちゃー

ですねホンマに


でも喫煙者の方々には
ある程度
共感得られたと思います。

タバコについては
また書きたいですね

ではまた明日

今後もどんどん楽しく面白い記事書けるよう頑張ります! よければサポートお願いします😊